再生可能・次世代エネルギー事業会社「European Energy A/S」への出資参画に関するお知らせ
Digital PR Platform / 2024年1月19日 15時20分
―脱炭素社会の実現にむけて、グローバルにおける環境エネルギー事業を強化、拡大―
当社は、本日の取締役会において、欧州を中心に再生可能エネルギー(以下、再エネ)および次世代エネルギー事業を展開するデンマーク王国(以下、デンマーク)のEuropean Energy A/S(以下、European Energy)に対する出資(約7億ユーロ)を決定し、European Energyの全株式の20%を取得する出資契約(以下、本出資)を締結しましたので、お知らせいたします。
当社は、本出資を通じて、脱炭素社会の先進地域であり、今後も再エネの需要拡大が見込まれる欧州における環境エネルギー事業のさらなる強化、拡大を図ります。
1.出資の目的
今回出資するEuropean Energyは、欧州を中心に世界28カ国で事業を展開、累計3GW以上の再エネの開発実績、ならびに60GW以上の開発・建設パイプラインを保有しています。また、さらなる需要拡大が見込まれる再エネ由来の電力を活用したグリーン水素分野および次世代エネルギーを製造・販売するPower to X*の分野においても、グリーン水素やe-メタノール製造事業に取り組むなど、グローバルにおける先駆的なプレーヤーとして、今後ともさらなる成長が見込まれます。
当社は、マテリアリティの一つに「脱炭素社会の推進」を掲げ、その実現にむけた、再エネ事業の強化、拡大および付加価値の向上に取り組んでいます。また、2023年度には「2023~2025年度中期経営計画(2025中計)」を始動、事業ポートフォリオ変革の実現にむけた、「ビジネスモデルの進化・積層化」を推進しています。そのなかで、環境エネルギー事業においては、中長期的な成長戦略の一つに、欧州における再エネ事業の開発機能強化を掲げており、本出資を契機にその加速を図ります。
当社は、本出資に基づく、European Energyとの戦略的パートナーシップにより、両社が有する技術力およびノウハウなどを活用し、グローバルにおける再エネ事業、次世代エネルギー事業開発のさらなる加速、展開を図ることで、環境エネルギー事業の強化、ならびに脱炭素社会の実現に貢献していきます。
*グリーン電力を用いて、環境負荷の小さいグリーン燃料を製造すること。
2.出資する会社(European Energy)の概要
[画像1]https://user.pr-automation.jp/table_img/2545/82033/82033_web_1.png
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