1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「DX推進パスポート」デジタルバッジの発行を開始します

Digital PR Platform / 2024年1月31日 11時13分

「DX推進パスポート」デジタルバッジの発行を開始します

2024年1月31日

デジタルリテラシー協議会
独立行政法人情報処理推進機構
一般社団法人データサイエンティスト協会
一般社団法人日本ディープラーニング協会


「DX推進パスポート」デジタルバッジの発行を開始します
~ DXを推進するプロフェッショナル人材に必要な基本的スキルを証明 ~

デジタルリテラシー協議会(以下、当協議会)は、デジタル人材育成のさらなる加速を目指し、DXを推進するプロフェッショナル人材に必要となる基本的スキルを証明するデジタルバッジ(注1)である「DX推進パスポート」を発行します。「DX推進パスポート」は、「ITパスポート試験」、「DS検定 リテラシーレベル」、「G検定」の3試験に合格することを推奨するため、合格者の申請に基づき発行するもので、2月9日から当協議会のウェブサイト上で受付を開始します。

デジタルリテラシー協議会の取り組み


デジタルリテラシー協議会は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)と一般社団法人データサイエンティスト協会(DS協会)および一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)の三団体が、IT・データサイエンス・AIの三方面からデジタルリテラシーを向上することを目指して2021年4月に設立した官民連携の会議体です。産業界において日本がグローバルで戦うための競争力の源泉となる人材の育成を目指し、ITの利活用を推進するIPA、データサイエンティストのスキル定義や人材育成を支援するDS協会、ディープラーニング技術の産業活用を推進するJDLAが連携し、協議・情報発信を行ってきました。

当協議会は「IT・ソフトウェア領域」「数理・データサイエンス領域」「AI・ディープラーニング領域」の3領域において、全てのビジネスパーソンが持つべきデジタル時代の共通リテラシーを「Di-Lite」として定義しています。そして、そのスキル習得のためにITに関する基礎的知識を問う試験である「ITパスポート試験」、データサイエンスの知識を問う試験である「DS検定リテラシーレベル」、AI・データの知識を問う試験である「G検定」の3試験を推奨してきました(図1)。



[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2314/82526/700_459_2024013016023865b89f0e22ea4.png



図1.「Di-Lite」として定義したデジタルリテラシー領域

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください