ドキュメンタリー映画「ただいま、つなかん」バリアフリー字幕と音声ガイドが完成 制作には学生ボランティア 16名が協力
Digital PR Platform / 2024年2月1日 10時50分
日本財団ボランティアセンター(以下日本財団ボラセン、東京都港区、会長 山脇 康)は、ドキュメンタリー映画「ただいま、つなかん」(2023年、製作:株式会社文化工房、https://tuna-kan.com/
)のバリアフリー字幕と音声ガイドを制作し、この度完成いたしました。
映画「ただいま、つなかん」は、日本財団ボラセンの前身となる日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)が派遣した学生ボランティアの拠点となった宮城県気仙沼市唐桑半島の民宿「唐桑御殿つなかん」を舞台に、東日本大震災後から現在までの10年以上に及ぶ物語をまとめたドキュメンタリー映画です。
日本財団ボラセンでは、本映画を視聴覚に障害のある方々にもご鑑賞いただくために、「日本語字幕・音声ガイド制作ボランティア! 映画バリアフリーPROJECT」を立ち上げ、日本財団ボラセンの公式サイト「ぼ活!」で募集した学生ボランティア16名が制作に参加しました。
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制作には、字幕、音声ガイド制作に実績のある日本映像翻訳アカデミー株式会社(東京都中央区、代表取締役 新楽直樹)とシネマ・チュプキ・タバタ(東京都北区、代表 平塚 千穂子)にご協力いただきました。また、障害当事者の方と意見交換をしながら、学生ボランティアは制作を進めました。
[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1892/82639/450_300_2024020109070865bae0ac02bb8.jpg
今回完成した「ただいま、つなかん」バリアフリー版は、2月下旬以降順次公開される予定です。上映に関する詳細は、映画公式サイトhttps://tuna-kan.com/
をご覧ください。(上映に関する問い合わせは、株式会社文化工房 担当:柴﨑Email:tuna-kan-info@bun.co.jp まで)
■映画「ただいま、つなかん」とGakuvo学生ボランティア
2011年の東日本大震災の発生以来、日本財団ボラセンの前身となる日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)の時代から、2021年度末までにのべ約12,000人の学生ボランティアを、宮城県を含む被災3県の各地に派遣してきました。
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