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地震後の建物の蓄積ダメージを正確に把握する「ダイレクトモニタリング」を東京大学と開発

Digital PR Platform / 2024年2月22日 13時0分

一連のレジリエンスサポートサービスにより、建物の機能維持とライフサイクルコストの最適化を図ります。
また、今後も継続してコンテンツの充実・サービスの質の向上に努め、多用な社会課題解決に貢献します。

■東京大学 伊山潤准教授コメント
 南海トラフ地震など、これまでの想定を超える地震の発生や、それに伴う都市機能・経済活動の長期間の低下などが危惧される中で、建築構造物の性能の実態を継続的に監視し、その安全性を確認・維持してゆくことは建築構造に関わる者の責務であると考えています。
 私はこれまで、加速度やひずみを実建物において簡易かつ実用的な水準で計測することにより、建物のなかの個別の部材性能や損傷の実態を迅速に判定するための技術の研究を進めてきましたが、今回、日建設計との協働により、実装・普及段階に進むことができることを嬉しく思います。継続して、構造実験・振動実験、実測検証の継続により計測・分析技術の高度化・簡易化を進め、より多くの建物で採用いただける安全性評価技術の向上に努めてゆきたいと思います。

■日建設計について
 日建設計は、建築の設計監理、都市デザインおよびこれらに関連する調査・企画・コンサルティング業務を⾏うプロフェッショナル・サービス・ファームです。1900年の創業以来120年にわたって、社会の要請とクライアントの皆様の様々なご要望にお応えすべく、顕在的・潜在的な社会課題に対して解決を図る「社会環境デザイン」を通じた価値創造に取り組んできました。これまで⽇本、中国、ASEAN、中東でさまざまなプロジェクトに携わり、近年はインド、欧州にも展開しています。2021年3月には、脱炭素社会への取り組みに向けた「気候非常事態宣言」を宣言しました。
URL:https://www.nikken.jp/ja/

[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2213/83244/260_149_2024022210582065d6aa3c3daf8.jpg







本件に関するお問合わせ先
株式会社日建設計 広報室 Tel. 03-5226-3030  e-mail:webmaster@nikken.jp


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