1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

初めてナノイー(帯電微粒子水)技術による花粉アレルギー反応の抑制効果を細胞で実証※1

Digital PR Platform / 2024年2月14日 14時12分




[画像5]https://user.pr-automation.jp/simg/2607/83287/350_265_2024021411490865cc2a24b5de4.png


図2 樹状細胞の細胞膜抗原の発現
花粉※2へのナノイー(帯電微粒子水)照射により、T細胞に花粉の情報を提供する抗原の発現が抑制された




[画像6]https://user.pr-automation.jp/simg/2607/83287/650_244_2024021411514865cc2ac4e85c9.png

図3 樹状細胞における炎症性物質の遺伝子発現量と放出量
花粉※2へのナノイー(帯電微粒子水)照射により、炎症性物質の遺伝子発現と放出量が抑制された




[画像7]https://user.pr-automation.jp/simg/2607/83287/250_349_2024021411555465cc2bbae8e99.png

図4 花粉※2添加時のT細胞の増殖活性
花粉※2へのナノイー(帯電微粒子水)照射により、T細胞の花粉に対する反応性が低下した



■結論
ナノイー(帯電微粒子水)が花粉※2の抗原性を抑制することにより

花粉※2に対する樹状細胞の過剰な反応が抑制された
T細胞に花粉の情報を提供する樹状細胞の細胞膜抗原の発現が抑制された
樹状細胞による炎症性物質の産生が抑えられた
花粉症発症の原因となる抗体生成を指示するT細胞の花粉に対する反応性が低下したことが確認できた。

■ナノイー(帯電微粒子水)の発生原理
霧化電極をペルチェ素子で冷却し、空気中の水分を結露させて水をつくり、霧化電極と向き合う対向電極の間に高電圧を印加することで、OHラジカルを含んだ、約5~20nmの大きさのナノイー(帯電微粒子水)が発生。(図5)


[画像8]https://user.pr-automation.jp/simg/2607/83287/500_172_2024021412001065cc2cbae5095.png

※1 ナノイー(帯電微粒子水)技術によって抗原性が抑制されたスギ花粉アレルゲンで実証
※2 スギアレルゲンで実施
※3 環境省:花粉症環境保健マニュアル, 令和4年, <https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/2022_full.pdf
>






この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください