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【青山学院大学】経営学部が保護者等向け「卒業論文学術報告会」を開催

Digital PR Platform / 2024年2月14日 14時5分

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2024年1月20日(土)、同大経営学部が保護者等向けの「卒業論文学術報告会」を青山キャンパスで開催し、経営学部の学生とその保護者等の方々や経営学部の教員合わせて200名以上が参加した。




卒業論文学術報告会は、同大経営学部の学生が保護者等の方々に感謝を込めて、卒業論文や研究活動を報告する経営学部独自のイベントである。昨年度から、学生の4年間の学びの集大成と、卒業を前に成長した姿を保護者等の方々に見ていただきたいとの思いから経営学部で開始した。第2回目の開催となる今回は、4年生だけでなく3年生や英語による研究報告も行われ、学生と保護者等合わせて200名以上が参加した。

当日は、久保田進彦経営学部長による模擬講義から始まり、学生による研究報告へと続いた。報告会はすべての学生が研究の報告をできるように、ゼミごとに教室に分かれて行われた。さらに報告会終了後は、保護者等、学生、教員によるティーパーティーが行われ、大学生活をはじめ、さまざまな話題について歓談が行われた。

同大経営学部では、来年度以降も「卒業論文学術報告会」をさらに充実させ、保護者等の方々が学生の研究活動に触れ、指導教員と直接対話をする機会を提供していく。


【学部長からのメッセージ】
▼久保田進彦教授(経営学部 マーケティング学科)
大学でどのような先生が授業を行い、学生はどのような学びをしているのだろうか。大学生の保護者等の方であれば、誰もが感じることだと思います。しかし、保護者等の方に実際に大学の授業を見ていただく機会は殆どありませんでした。
そこで、経営学部では2022年度から、保護者等の皆さまを教室にお迎えし、学生が卒業論文や研究活動を報告する機会を設けることにいたしました。全国的にも珍しい試みだと思います。ひとたび始めてみると、保護者等の方はもちろん、学生自身にも新鮮で充実した機会となりました。経営学部では今後もこの報告会を継続し、保護者等の皆さまと密接と連携していきたいと考えています。


【教員からのコメント】
▼山下勝教授(経営学部 経営学科)
卒業論文にかかわらず、人が何かに一生懸命取り組もうとするとき、周囲からの温かい視線が一番の励みになると常々感じています。もちろんゼミの中にも多くの仲間がいますが、ゼミのメンバー以外にもそれを支援してくれる人がいるということがとても重要です。実際のところ、本報告会は卒業論文執筆に向けた研究に真剣に取り組む4年生たちにとっては大きな励みとなっただけでなく、これまで学生生活を支えてくださった保護者等の皆さんに対しては親孝行、ご恩返しにもなったのではないでしょうか。イベントでの経験によって、心の底から皆が卒業を祝い、そして本人も誇りを持って卒業していくことができると思います。

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