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【東京薬科大学】東京薬科大学教員ら4名が能登半島地震被災地での支援活動を実施

Digital PR Platform / 2024年2月14日 14時5分

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東京薬科大学(東京都八王子市、以下「本学」)は、この度の能登半島地震に対し、薬剤師としての実務経験を有する教員ら4名を被災地へ派遣し、支援活動を行いました。




【 概 要 】 
この度の能登半島地震の被害に対し、東京都からの要請を受け、東京都薬剤師会は災害派遣薬剤師の募集を行いました。本学はこの要請に応え、教員ら4名を被災地に派遣し、支援活動を行いました。

【 派遣者および派遣期間 】
・松本 有右 常務理事/客員教授...2月2日(金)~2月6日(火)
・秋山 滋男 准教授 (薬学実務実習教育センター 所属)...2月2日(金)~2月6日(火)
・鈴木 信也 准教授 ( 同 所属)...1月24日(水)~1月28日(日)
・原 直己 講師   ( 同 所属)...1月21日(日)~1月25日(木)



【 派遣に際しての挨拶 】
■松本常務理事
「能登半島地震で亡くなられた方並びに、ご家族の皆様に対してお悔やみ申し上げます。また、被災された方々にお見舞い申し上げます。東京都薬剤師会の要請により、私と秋山准教授は能登半島地震における東京都薬剤師会災害支援薬剤師第9班(輪島班)として2月2日から4泊5日で、石川県輪島市で活動をしてきます。現地では医師をはじめとする医療関係者の方々、特に石川県薬剤師会の先生方と連携を取りながら、支援薬剤師が災害時医療対応の原則を踏まえて活動できるように頑張ってきたいと考えています。」

■秋山准教授
「発災から1ヶ月経過しますが、現在も多くの方が避難所で生活されていると思います。少しでも避難されている方々のお力になれるよう、今までの薬剤師としての経験を活かして、できる限り頑張ります。 」

■鈴木准教授
「新年1日の震災直後から、何か出来ることはないかと考えていました。このたび、現地で医療活動する機会を頂き、身の引き締まる思いであり、大変光栄に存じています。今までの経験を活かして、頑張りたいと存じます。」

■原講師
「これまで薬剤師として長年災害薬事に携わってまいりました。薬剤師として、これまで培ってきた経験を活かし、被災された皆さまに対する災害医療に少しでも貢献できるよう頑張りたいと存じます。」




なお、今回東京都薬剤師会からの派遣要請により出動した4名の教員らは、過去に新潟中越地震や東日本大震災、熊本地震、ダイヤモンド・プリンセス号における新型コロナウイルス長期検疫対応等に際して、いずれかが薬剤師として現地での活動に参加しており、その経験を踏まえて、今回、輪島市ふれあい健康センターを拠点として、1班3名(東京都の薬剤師)が被災地(石川県輪島市)での医療支援活動に携わりました。

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