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【NEWS LETTER】2月22日は“食洗機の日”!「一度使ったら、もう手洗いには戻れない」ってホント? ~食洗機の使い方のコツやメリット、開発秘話を紹介!

Digital PR Platform / 2024年2月22日 9時0分

食器の入れやすさと、セット可能な食器の自由度は、相反するからです。ピンが長いと安定しやすくなる反面、ピンが短すぎると安定せず、大切な食器が壊れてしまうことに繋がってしまいます。

“食器をしっかり固定しつつも、庫内で邪魔にならない”というバランスを徹底的に追求し、納得のいくバランスを導くのに要した時間は、約5か月です。



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“洗浄の要”であるノズルを設計する際、高い洗浄力の維持と水量とのバランスの追求に毎回徹底して向き合っています。
水の勢いは、汚れを落とすための大事な要素の1つです。蛇口につないだホースの水で壁の汚れを落とすことを想像してみてください。

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蛇口を大きくひねるとホースから出る水の勢いは強くなるものの、たくさん水を使うことになります。逆に蛇口の開きを減らすと水の量は減らせますが、水の勢いは弱くなってしまいます。そこでホースの先端を指で押さえて絞ってみると水の量は同じでも勢いが強くなります。

ノズルの設計も同じです。出口を狭くすることで、水の強い勢いを保ちつつ、水の量を減らしています。出口を狭くした分、あらゆる方向におかれた食器にアプローチするためには、噴射も色々と向きを変える必要があって、ノズルの回転のコントロールも重要です。

高い洗浄力にとことんこだわりながら、できるだけ水の量を減らしていく。食洗機のノズル設計というのは常に、この究極のバランスとの戦いです。

【パナソニックの高い洗浄力を支える職人“汚しのプロ”】


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パナソニックには、高い洗浄力の実現を支える2人の職人がいます。その名も“汚しのプロ”。食洗機技術部 商品設計課に所属し、パナソニック食洗機の洗浄性能評価試験を担当しています。

数えきれないほどの食器を汚し続けてきた、“汚しのプロ”に話を聞きました。



食洗機の開発工程の中で、JEMAが定める性能測定条件をクリアするために、“汚しのプロ”が性能評価試験を行っています。この基準は、洗浄評価のバラツキを防ぐことを目的とした各メーカー共通の基準です。

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