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【オリックス・ホテルマネジメント】人の分身“アバター”がおもてなし 「御宿 東鳳」にてオンラインアバター接客の実証実験

Digital PR Platform / 2024年2月16日 14時0分

【オリックス・ホテルマネジメント】人の分身“アバター”がおもてなし
「御宿 東鳳」にてオンラインアバター接客の実証実験

会津若松市と連携し、観光業界で新たな人材活用の可能性を模索

オリックス・ホテルマネジメント株式会社(本社:東京都港区、社長:似内 隆晃)は、運営する旅館「会津・東山温泉 御宿 東鳳」(所在地:福島県会津若松市、総支配人:宮﨑 義雄、以下「東鳳」)にて、2024年2月17日(土)~3月17日(日)の期間、遠隔操作されたアバターが接客する実証実験を行いますのでお知らせします。

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2255/83378/700_386_2024021513390865cd956cc3f7d.jpg
アバター(イメージ)





[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2255/83378/700_446_2024021513391365cd9571460c0.jpg
モニター設置(イメージ)



今回の実証実験では、東鳳のコンシェルジュカウンターやラウンジにアバターが映し出されるモニターを設置します。お客さまが、館内の利用方法やさまざまなお困りごとについてアバターに話しかけると、東鳳のスタッフが遠隔でアバターを操作し応対します。声だけでなく、スタッフの表情や身ぶりなどもアバターを介して伝達するため、人のぬくもりを感じられるリアルなコミュニケーションを実現します。

また同期間、会津若松市は「鶴ヶ城」にアバターが映し出されるモニターを設置し、「会津若松駅観光案内所」のスタッフがオペレーターとして遠隔で応対します。会津若松駅観光案内所のスタッフは、東鳳のアバター操作も可能なため、東鳳に滞在しているお客さまから市内観光に関する質問や相談があれば、アバターを介してスタッフが応対します。

そのほか、2月16日(金)、17日(土)の2日間、東鳳のラウンジにてアバターが旅先でのお酒の時間や会話を盛り上げる「アバタースナックin東鳳」を開催します。アバターの“中の人”には芸能プロダクション所属のタレントの方を採用し、東京から遠隔で旅先でのお酒の時間や会話を盛り上げます。

今回の実証実験では、リモートワークが困難と言われている接客業においても、アバターを通じ誰もが遠隔でスキルを生かして働けること、そして、お客さまも楽しみながら高品質なサービスを受けられることを検証し、新しい人材活用やおもてなしの可能性を模索します。


1. 実証実験概要
オリックス・ホテルマネジメントと会津若松市が連携し、AVITA株式会社が提供するアバターオンライン接客サービス「AVACOM」を活用した実証実験を行います。実証期間中は、「会津・東山温泉 御宿 東鳳」と「鶴ヶ城」の計2カ所にアバターが映し出されるモニターを設置し、お客さまがアバターに話しかけると、「会津・東山温泉 御宿 東鳳」と「会津若松駅観光案内所」の2拠点にいるオペレーターがアバターを操作し、遠隔で応対します。また「鶴ヶ城」では、モニター設置に加え、お客さまのスマートフォンやタブレットからアバターに接続できる専用の二次元バーコードを記載したポスターを掲示します。

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