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NTTドコモ、日本全国で展開する5G無線アクセスネットワークでAWSを選定

Digital PR Platform / 2024年2月26日 17時10分

NTTドコモ、日本全国で展開する5G無線アクセスネットワークでAWSを選定


AWSと連携し、エンドツーエンドで5Gネットワークの強靭性・柔軟性・省電力性向上を加速

Amazon.com, Inc.(NASDAQ: AMZN)の関連会社である Amazon Web Services, Inc.(以下、AWS)は、株式会社 NTTドコモ(以下、ドコモ)のオープンな5G無線アクセスネットワーク(オープン RAN)の日本全国での商用展開に選定されたことを発表しました。オープン RAN は、無線接続を介してデバイスをネットワークに接続する役割を担う、無線アクセスネットワークの革新を通じて、オープンで仮想化された完全に相互運用可能なモバイルネットワークへと移行する取組です。AWS はまた、モバイル業界における オープン RAN の取組を世界的に推進するドコモのサービスブランドである「OREX(https://ssw.web.docomo.ne.jp/orex/
)」にも参画します。

通信ネットワークの未来に向けた取組を推進
デジタル経済の進展に伴い、日本のモバイルトラフィックは過去 10 年間で 15.4 倍(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/field/data/gt010602.pdf
)に増加しています。生成 AI など先端技術の活用が広がるなか、通信事業者は人々の生活やビジネスに不可欠な携帯電話サービスの品質や信頼性を保ちながら、5G ネットワークの展開コストを低減する必要性に迫られています。

AWS は今後、ドコモがコンテナ管理ソフトウェアである Amazon Elastic Kubernetes Service Anywhere (https://aws.amazon.com/jp/eks/eks-anywhere/
)(Amazon EKS Anywhere)を 同社の 5G オープン RAN に展開することで、自動クラスター管理ツールにて 5G ネットワークの運用を簡素化し、同社の 5G オープン RAN の運用を容易かつ最適化することを支援していきます。Amazon EKS Anywhereにより、通信事業者が 5G コアネットワーク(5G コア) から運用およびビジネスサポートシステム(OSS/BSS)までのエンドツーエンドでのネットワークの革新を進める際に、AWS リージョン内の他の AWS サービスとのインテグレーションが容易になります。

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