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Mendix、ローコードプラットフォームの最新バージョンMendix 10.6をリリース~グローバル企業に変革的なビジネスインパクトをもたらすエンタープライズAIの新製品群を搭載~

Digital PR Platform / 2024年3月1日 10時0分

クラウドベースのサービス向けに、MendixはAmazon Web Service(AWS)と協力して、AWSのマネージドサービス用の統合型セキュアコネクターを開発し、Studio Pro内の接続性を簡素化しています。AWS Bedrock等のコネクターによって、開発者は生成AIの機能をMendixで構築したアプリケーション内に組み込むことができます。

コストデータのプライバシーやパフォーマンス、あるいはカスタマイズされたAIモデルを必要とするデータを中心としたユースケース向けに、Mendix 10.6の MLキットによって、組織が独自データを使用したMLモデルのトレーニングを社内で行えるようになります。これは、Mendix Studio Proのランタイム内に、ONNX対応モデルを安全かつローカルで採用することによって実現します。Mendixはこうした機能を搭載した最初で唯一のローコードプラットフォームです。

開発者はMendixの拡張UI/UX機能を活用して、最新のプラットフォームアップデートで導入された単一のツールセットから、AR/VRアプリケーションやチャットボット、音声アシスタントアプリケーションを迅速に開発し、ウェブやあらゆるモバイルデバイスを通じてシームレスに実装することができます。

最後に、Mendix 10.6は、企業のアプリケーションランドスケープ全体を通じて透明性を高め、きめ細かな制御を行うためのツールを提供します。ユーザーの要件やシステム性能、ステークホルダーのアクティビティ、データ保護、ガバナンスやセキュリティに関するその他の要素はリアルタイムで視覚化され、新しいプラットフォームモジュールで一元化されます。この中には、本番環境のステータスオーバービューでアラートを発する新しいApplication Health(アプリケーション健全性)ダッシュボードやMendix Solutions Kitも含まれ、ソリューションの拡張や変更をダッシュボードで可視化し、運用を大幅に簡素化してメンテナンスニーズを低減します。

Koenigsbergは次のように述べています。
「AIの持つ可能性は、ソフトウェアのより迅速な提供や、正確性の実現にあるだけではありません。
企業自体の成長やデジタルトランスフォーメーションの推進にも活用できます。業界リーダーとして高く評価されてきたローコードプラットフォーム内のAIアプリケーションが、デジタル化を真剣に目指す企業にとっての重要なリスクを取り除きます。」

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