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SAS最新グローバル調査:不正対策担当者の8割が生成AIの2025年までの導入を期待

Digital PR Platform / 2024年3月4日 11時8分


ACFEのプレジデントであるジョン・ギル(John Gill)氏は、次のように述べています。「生成AI(https://www.sas.com/ja_jp/insights/analytics/generative-ai.html
)搭載ツールが利用しやすくなることは、悪用される危険性を著しく高めることになります。6割の組織が今後2年間に不正対策テクノロジーの予算が増加すると予想しており、そうした予算をどのように投資するかが、犯罪者とのテクノロジー開発競争でどちらが主導権を握るのかを決めることになるでしょう。不正行為者とは違い、組織はこうしたテクノロジーの利用を倫理的に行わなければならないという新たな課題に直面することを考えると、この戦いはますます厳しくなります」

SASのリスク・不正対策およびコンプライアンス担当シニアバイスプレジデントであるスチュ・ブラッドリー(Stu Bradley)は、次のように述べています。「高度なアナリティクス手法への関心が爆発的に高まる一方で、その導入率がはるかに控えめであるということは、AIやアナリティクスのライフサイクル(https://www.sas.com/content/dam/SAS/documents/infographics/2023/en-trustworthy-ai-across-analytics-life-cycle-113583.pdf
)の規模を拡張することがいかに複雑であるかを証明しています。適切なテクノロジーパートナーを選択することがいかに重要であるかを改めて示すものでもあります。AIや機械学習はプラグアンドプレイですぐに使えるような単純なアプリケーションではありません。しかし、リスク・マネジメントに関連するあらゆる分野を通じて、AIを搭載した単一のプラットフォームでモジュール化されたソリューションを導入することで、こうしたテクノロジーのメリットを容易に実現できるようになります。それこそが、言語に依存しないクラウドネイティブな SAS ViyaによるSASのアプローチです」

業界別、地域別トレンドなど
ベンチマーク・レポートは、SASのオンライン・データダッシュボードを利用することで、調査データの業界、地域、企業規模別の分析も行うことができます。

今回の調査の回答者は、23の業界に渡っています。そのうち最も多いのが銀行/金融サービスと政府/行政(いずれも22%)、その他に、専門サービス(13%)、保険(5%)、ヘルスケア(4%)、製造業(4%)、テクノロジー(4%)、教育(4%)等の業界も含まれています。回答者の企業や組織は世界各国に広がっており、その規模は従業員100人未満から10,000人以上まで、多岐に渡っています。

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