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日本初 日本のアーティストに特化した日英2か国語でのオンライン総合事典 「日本アーティスト事典」2024年3月6日 正式公開を開始

Digital PR Platform / 2024年3月6日 14時0分

【全国美術館収蔵品サーチ「SHŪZŌ」】サイトURL: https://artplatform.go.jp/collections
 「SHŪZŌ」は、文化庁のアートプラットフォーム事業(2018~2022年度)により、2021年3月に公開された日本全国の美術館・博物館が収蔵する作品のデータベースです。収録範囲は日本近現代のアート作品で、各協力館から提供された情報に基づき、作家名、作品名、制作年、材質・技法、寸法・時間、所蔵先等の項目が記載されています。これに加えてデータベース事業側で、作家名や美術館名の統制語彙を付与しており、アーティスト名(日本語/英語)や美術館名(日本語/英語)でも検索可能です。発足当初は全国85館、約7万件の収蔵品情報でしたが、2022年4月の独立行政法人国立美術館の事業継承時には約14万3千件となり、その後、国立美術館で持続的運用体制を整備しデータ収集、追加作業を進め、今月には全国約190館、約30万件のデータ数に達するまでになっています。

【メディア芸術データベース(MADB)】サイトURL: https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp
 メディア芸術の作品が次の世代へと引き継がれていくためにマンガ・アニメーション・ゲーム・メディアアートの4部門について、作品情報や複数の連携機関での所蔵情報を収集・整備するもので、広く一般に公開しているデータベースです。
 このデータベースは、メディア芸術へのアクセスおよびその保存・利活用の要となるデータ基盤の構築を目指し、2010年度に文化庁が構築事業に着手し、2015年3月に開発版、2019年11月にベータ版を公開しました。2023年度からは事業を引き継いだ NCARがさらに機能を充実させ、2024年1月31日13時に正式公開しました。

 また、NCAR情報資源グループでは海外事例を参考に「日本のアーティストを知るには」「美術館所蔵作品を網羅的に調べるには」といった目的別のリサーチガイドも作成しています。国内外の情報探索者にリサーチのための適切なガイドを提供し、日本のアートの研究がより深く進む一助になるよう努めています。





本件に関するお問合わせ先
『国立アートリサーチセンター』広報事務局
TEL 03-4570-2273 FAX 03-4580-9127
E-mail ncar@prap.co.jp
※営業時間:月~金 10時~18時(祝日・年末年始除く)

関連リンク
「日本アーティスト事典(Dictionary of Artists in Japan)」
https://artplatform.go.jp/artists
全国美術館収蔵品サーチ「SHŪZŌ」
https://artplatform.go.jp/collections
メディア芸術データベース(MADB)
https://mediaarts-db.artmuseums.go.jp
国立アートリサーチセンター公式サイト
https://ncar.artmuseums.go.jp/


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