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女子美術大学共創デザイン学科が3月9・10日に1期生による成果発表展を開催 ― 産官学連携プロジェクトや授業の成果を発表

Digital PR Platform / 2024年3月5日 20時5分



女子美術大学共創デザイン学科は3月9日(土)・10日(日)、杉並キャンパス(東京都杉並区)において1期生の成果発表展を開催する。新設学科の1期生として1年間取り組んだ授業課題作品や、さまざまな産官学連携プロジェクト等の成果を発表。SDGsに資するビジネスモデル提案や、和装やドレスアップ時等の着用を想定した義肢装具、製品の製造工程で排出される工業廃材を使ったアップサイクルデザイン製品等を展示する。また、同キャンパスで3月9日(土)~11日(月)まで「芸術学部・短期大学部卒業制作展/修了制作展」を、3月9日(土)~16日(土)まで「大学院博士前期課程修了制作作品展」を開催する。




 2023年4月に新設された共創デザイン学科では、創造力の基礎となるデザイン教育を実施。その上でさらに、ビジネスやテックなど多様な領域の人々と共創するための「共創教育」、さまざまなライフイベントを乗り越える折れない心を育成する「ライフマネジメント教育」を行っている。

 同学科では、こうした授業で得た学びを課題解決型の産官学連携プロジェクトで応用・実践することで、ビジネスの現場で生きる力を身につける「産官学連携による実学」にも力を入れている。学生が自身の興味に合わせて参加する各プロジェクトは入学直後の4月からスタートし、1年間を通じて展開。1年次から経験を積むことで、実践力や社会人としてのマナーなどを身につけることができる。
 産官学連携プロジェクトの事例としては、バンダイナムコアミューズメントや真多呂人形、障害者支援施設、妙高市のNPO法人などがあげられる。

 共創デザイン学科ではこれら「共創教育」「ライフマネジメント教育」「産官学連携による実学」の3つの特徴的な教育により、学生一人ひとりの「共創型リーダーシップ」を涵養している。
 このたび、同学科の1期生による1年間の取り組みの成果発表展示を開催。当日は作品の展示に加え、学生が来場者への作品説明も行う。


■共創デザイン学科1期生 成果発表展
【会 期】 3月9日(土)、10日(日) 10:00~16:00
【会 場】 女子美術大学杉並キャンパス 1号館1階 Co-labA (東京都杉並区和田1-49-8)
【申 込】 高校1・2年生ならびに同伴者は要予約(3月7日(木)12:00まで)
※それ以外の方で、成果発表展(ならびに同時開催中の卒業制作展)のみの見学者は予約不要
 https://www.joshibi.ac.jp/contact/form/20240309-10sugi
【内 容】
・「スマートファクトリーJapan 2024」において出展された「かどっちょくらげ」を展示。この商品は、多数あるプロジェクトの1つである「ミカタプロジェクト」の成果で、同プロジェクトは、女子美術大学と老舗印刷会社の株式会社ツジマキ、神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)の連携によって行われた。
 https://www.joshibi.ac.jp/news/2677

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