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千葉県立袖ヶ浦高等学校と東京情報大学が高大連携協定を締結

Digital PR Platform / 2024年3月14日 10時0分

千葉県立袖ヶ浦高等学校と東京情報大学が高大連携協定を締結

 2024年3月12日(火)、千葉県立袖ケ浦高等学校と東京情報大学が千葉県庁において、「情報教育における高大連携教育に関する協定書調印式」を実施し、協定を締結しました。
 袖ヶ浦高校情報コミュニケーション科において、2024年度から「先進ITコース」を開設することに伴い、東京情報大学と連携協定を締結することで、袖ヶ浦高校の生徒のAI・データサイエンスなど先進IT人材に必要な能力の育成や、両校間の生徒・学生及び教職員の交流をさらに活性化させ、情報教育の発展を進めることが期待されています。
 

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2209/84772/600_400_2024031311322265f11036bb321.JPG

<写真左から、布広 永示 東京情報大学 学長、佐藤 啓之 袖ケ浦高等学校 校長>

<連携教育の内容>

[画像2]https://digitalpr.jp/table_img/2209/84772/84772_web_1.png

<千葉県立袖ヶ浦高等学校の紹介と先進ITコース設置の背景>
 千葉県立袖ヶ浦高等学校(以下、「袖ヶ浦高校」)は、千葉県内高等学校のうち2校のみに設置されている専門学科情報科(設置学科名称「情報コミュニケーション科」)を有し、ICT機器を活用したコミュニケーションなどの学びを通じて、高度情報通信社会を支える人材の育成に注力してきました。
 令和7年度大学入学共通テストから新たに教科「情報」が出題されるなど、社会全体として情報に関する注目度が高まっている状況のもと、袖ヶ浦高校は情報の学びを強化及び千葉県内高等学校での情報教育活動を牽引し、これまで取り組んできたICT機器を活用したコミュニケーションなどの学びをさらに発展させることを目指しています。
 なお、経済産業省「IT人材需要に関する調査」によると、今後の見通しとして、我が国の労働人口および若年層人口は全体として減少するものの、IT関連市場規模の拡大によるIT人材の需要は、先進IT人材(IoTおよびAIを活用したITサービス市場に従事する人材)を中心として増加が見込まれています。
 そこで、袖ヶ浦高校では2024年度入学生から、情報コミュニケーション科に「先進ITコース」を設置し、先進IT人材に必要なプログラミング・統計処理・AIなどのスキルを育むとともに、大学への進学を重視し、大学や外部機関との連携を強化してまいります。

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