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エコラボの調査で清潔で安全な水へのアクセスに関する世界的な世代間格差が明らかに

Digital PR Platform / 2024年3月26日 10時0分

エコラボでは毎年3月22日の「世界水の日」に、水の役割を高め、変化と前進の一年に対する当社の貢献を称えています。

エコラボの水に関する1年間の主な取り組みは以下の通りです。

2023年、エコラボの支援によってお客さまは2,200億ガロン以上の水を節約できました。これは、7億6,000万人以上の人々が必要とする飲料水に相当します。2030年までにエコラボはお客さまが年間3,000億ガロンの水(10億人が必要とする年間飲料水に相当)を節約できるよう支援することを目指しています。
エコラボでは引き続きエコラボ Water for Climateプログラムを拡大しています。このプログラムは、企業が気候変動と水に関する目標を達成しながら、持続可能な事業成長を促進できるよう支援することを目的としています。気候変動や水不足による深刻な影響に対応しなければならないという企業への圧力が高まる中、企業にとって極めて重要な事業です。
エコラボは、メキシコ・モンテレイと中国・南京の製造施設においてAlliance for Water Stewardship(AWS)認証を新たに取得しました。これにより、エコラボのAWS認定施設は全部で10カ所となります。これらの認証は、企業が水の使用とその影響を理解し、スマートな水管理戦略を実施するのに役立ちます。
エコラボは、Open Call to Accelerate Action on Water(水アクション加速に向けたビジネス・リーダーによる呼びかけ)に参加し、他の民間企業と共に30億人以上の人々を支える100カ所の流域でプラスの影響をもたらすよう努めています。これは、2020年に当社が共同で設立した Water Resilience Coalition(WRC)の取り組みの一環です。
エコラボは、主に中南米、アフリカ、アジア太平洋地域における世界的な水と衛生の問題の解決に取り組む資産運用会社WaterEquityの革新的なウォーター・アクセス・ファンドに投資しました。さらに Starbucks、Gap, Inc.、Reckitt、DuPontも出資し、U.S. DFC(米国国際開発金融公社)による追加支援も行われました。2023年9月にクローズした1億5,000万ドルのGlobal Access Fund IVは、500万人の人々に水、公衆衛生、衛生状態(WASH)を提供することを目指しています。
干ばつに見舞われたコロラド川流域を支援する企業として、エコラボはCalifornia Water Resilience Initiative (CWRI)の立ち上げにおいて中心的な役割を果たしました。この取り組みは、公共部門の目標と連携しながらカリフォルニア州の水レジリエンスがある未来を実現するための協調的かつ集団的な行動を加速させる民間部門のイニシアチブです。
エコラボは世界の大手企業と共に、1977年以来の開催となった歴史的な国連水会議に参加し、民間部門におけるウォーター・スチュワードシップについて提言しました。
エコラボは、CDP Aリスト、ジャストキャピタル「米国で最も公正な企業」、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス、バロンズ「最も持続可能な企業)など、サステナビリティ、気候、ウォーター・リーダーシップに対する社会的評価を受けました。
エコラボは、希望するすべての企業に対し、スマート・ウォーター・ナビゲーターを引き続き無料で提供しています。企業はこれを利用して事業活動における水の価値を把握し、企業の水に関する目標達成に向けた対策を講じるために役立てることができます。

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