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木造住宅の耐震性強化へ 業界初、共同建築事業「SI事業」で国内の良質な住宅ストック形成に貢献 神奈川県で初、積水ハウスと湘栄建設が4月より事業開始

Digital PR Platform / 2024年3月28日 13時0分



[画像7]https://digitalpr.jp/table_img/2677/85709/85709_web_2.png

【地震大国日本 住宅ストックの状況は多くの戸建住宅で耐震性が不十分】
 日本国内の戸建住宅の29%は、40年以上前に施行された新耐震基準よりも前に建てられ、その中には耐震性不足の住宅が17%も現存するなど、地震大国日本の住宅ストックには未だ耐震性における課題が残されています。また、2016年の熊本地震で被害の大きかった益城町において、国の調査と分析結果からも新耐震基準以降に建築された木造住宅のうち、崩壊・倒壊、大破、中破といった大きな被害が25%となっており、新耐震基準以降に建てられた木造住宅であっても、耐震面で改善の余地があることも明らかとなりました。


[画像8]https://digitalpr.jp/simg/2677/85709/500_251_202403281041356604cacf37768.jpg



【創業以来培った積水ハウスのオリジナル技術と「積水ハウス建設による確かな施工力」をオープン化】
 地震発生時には、建物に大きな横からの力が加わります。この力を強靭な基礎と接合された耐力壁が受け止めて地震に抵抗しますが、一般的な在来木造工法では、基礎と柱の間に土台があるため、耐力壁から基礎に伝わる力は土台を介することとなり、土台の固定方法によってはこの接合部が弱点になる場合がありました。
 積水ハウスでは、基礎とアンカーボルトの施工精度がきわめて高いため、土台を使わず基礎と柱を専用の構造用金物で直接緊結する「基礎ダイレクトジョイント構法」を採用し、どの方向からの力にも均質な強さを発揮し、柱の抜けや外れが起きにくい安全・安心で強い構造体が実現しています。
 今回のSI事業において、積水ハウスは「基礎ダイレクトジョイント構法」など、長年にわたり築き上げてきた耐震技術と専用の基礎型枠とアンカー定規を使った高い施工技術を持つ「積水ハウス建設」が直接施工を行うことで、業界をリードする耐震技術を確実に提供してまいりました。


[画像9]https://digitalpr.jp/simg/2677/85709/400_221_202403281041356604cacfa68a1.png



【積水ハウスSI事業 HP】
https://www.sekisuihouse.co.jp/si-collaboration/

【過去参考リリース 積水ハウスSI事業 2023年8月28日配信】
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2023/20230828/

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