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【青山学院大学】経営学部学生と広島県観光連盟が共同企画で「Bingoデニムモニターツアー」を開催

Digital PR Platform / 2024年3月28日 20時5分


【参加した学生からのコメント】
▼齊藤沙也加さん(同大経営学部経営学科3年)
企画段階では、学生のアイデアが実現化されるということで、不安な部分もありました。最初に考案していたアイデアと実現化するにあたって、イメージを条件等に合わせることが難しい場面もありましたが、協力してくださる皆さんとの話し合いで納得いく企画でまとめることができて良かったです。



協力してくださった皆さまと具体的なミュージアムの展示内容について、話し合いを重ね、広島県福山市に「福山のお城の中でミュージアムを開催する」や「チケットその物もデニム生地にしよう」といった斬新なアイデアを生み出し、実現できたことがすごく楽しかったですし、さまざまな立場や経験を積まれてきた方々と意見を交わす貴重な経験ができたことを心から嬉しく思います。



イベント企画を通して、実際に広島県に足を運び、自分の目で工場や働いてる方々を見学させていただきました。その中で、日本のモノづくりの魅力や課題を、生産者ならではの言葉を聞くことができ、さらなる福山デニム産業を発展、世の中に広めていきたいと思いました。しかし、モノづくりの魅力を伝える人がいないと縮小してしまうことや、労働力の課題も感じました。今回の私たちの活動などを通して、モノづくりの良さ、広島県の素晴らしさや福山市の魅力を発信していきたいと思います。また、たくさんの人に知っていただき、伝えていく人が増えると嬉しいです。



今後の目標について、福山城での開催に留まらず、広島県内各地での開催、さらに関東でも実施することで、より福山デニムの認知を拡大させ、デニムを愛する人がデニムミュージアムという空間と体験を楽しんでいただければと考えています。

▼伊藤万葉さん(同大経営学部マーケティング学科3年)
今回のミュージアムを制作するにあたって、「思わず写真を撮りたくなる空間」をコンセプトに取り組みました。企画段階では、観光連盟の方や多くの関係者の方と話し合いを重ね、広島県とデニムの良さが両方伝わるような企画やデザインを考案しました。写真映えするような空間を意識しながらも、職人さんのデニムへの熱い思いや、備後デニムの素晴らしさが伝わるように、オブジェの見せ方、空間の雰囲気を工夫しました。福山城で企画を行うことで、和の荘厳な雰囲気がデニムの良さを引き立ててくれたと感じています。授業の段階では想像していなかったほど完成度が高まっていくにつれ、成功させたいという気持ちが強くなりました。完成したミュージアムを目にした時は、今まで感じたことのない大きな達成感を感じました。展示を見た方が、デニムの良さを再認識し、さらに愛着を持ってデニムを履き、デニムを買う際に備後デニムを思い出していただけたら大成功だと考えています。

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