1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

日本製鉄 冬木工業が手掛ける「(仮称)有坂中央学園高崎校3号館建替工事」向け鉄骨資材に日本製鉄のグリーンスチール「NSCarbolex Neutral」の採用が決定

Digital PR Platform / 2024年3月29日 12時8分

写真

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)が提供するマスバランス方式を適用したグリーンスチール(以下、グリーンスチール*)「NSCarbolex® Neutral(エヌエスカーボレックス ニュートラル)」が、冬木工業株式会社(以下、冬木工業)が手掛ける、学校法人有坂中央学園の高崎校3号館建替工事の鉄骨向けH形鋼に採用されました。

(*) マスバランス方式を適用したグリーンスチール
鉄鋼メーカーが実施した追加性のある削減プロジェクトによるGHG(Green House Gas 温室効果ガス)排出削減量又はCO2排出削減量を組織内でプールし、その削減量を任意の製品に配分して証書と共に供給する鉄鋼製品であり、一般社団法人日本鉄鋼連盟が制定するガイドラインに準拠します。マスバランス方式を適用したグリーンスチールを購入したお客様は、自社のスコープ3排出量を低減することが可能です。

群馬県高崎市に本社を置く総合建設及び鉄骨製作メーカーである冬木工業は、SDGs達成に向けた自社環境方針に基づき、省エネルギーなどに配慮した建築物の設計・施工や建設廃棄物の削減・リサイクルを積極的に推進しています。2022年11月より、持続可能な企業経営を目指し、サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)を始動、人と環境を軸に、働き方改革やカーボンニュートラルに積極的に取り組んでいます。
今般、「(仮称)有坂中央学園高崎校3号館建替工事」では、建築時のCO2削減の為、群馬県内で初めて鉄骨向けH形鋼にグリーンスチール「NSCarbolex Neutral」を採用しました。今後の物件でも、日本製鉄と連携しカーボンニュートラル推進に向けて「NSCarbolex Neutral」の適用を検討して参ります。

専門学校9校・高等専修学校2校を運営している北関東最大級の専門学校グループである中央カレッジグループにおいて、中核の学校法人有坂中央学園は実学の原点に立ち、簿記・会計を始めIT、デザイン、理美容、医療、農業、動物、公務員養成など幅広い分野の職業教育を行っており、2022年9月に創立80周年を迎えました。
創立80周年記念事業の一環として、昨年度より学園独自のカリキュラムで取り組むSDGs達成に向けた活動「CSCP(Chuo SDGs Challenge Project)」を開始し、学生・教職員が「体験から学ぶ」ことの大切さを理解し、「自ら学び、自ら行動する」ことにより、主体性を育て、それぞれの意識変容・行動変容につなげていく教育的取組を行っています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください