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ドライブシミュレーターを活用してタイヤ点検の重要性を訴求 2024年度 タイヤ安全啓発活動を実施

Digital PR Platform / 2024年4月2日 14時7分

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TOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史)は、適正な状態でタイヤを使用することの重要性をドライバーの皆様にご理解いただくため、ドライブシミュレーターを活用した「タイヤ安全啓発活動」を4月6日(土)より順次、全国各地のショッピングモールで実施しますのでお知らせいたします。なお、春と秋の全国交通安全運動期間中*1の活動は会場近隣の警察署と共同で実施するほか、一部の会場では初めて一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)とも交通安全を呼びかけます。
*1 4月6日(土)から4月15日(月)および9月21日(土)から9月30日(月)



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2644/86031/700_160_20240402114546660b715aea723.jpg


(2023年のタイヤ安全啓発活動の様子)

当社グループはサステナビリティ経営方針において「持続可能なモビリティ社会の実現に寄与する」ことを掲げています。モビリティ社会に広く貢献していく企業として、ドライバーの皆様へ日常的なタイヤ点検の重要性を伝えることを大事な使命だと考えています。
一般社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)が行なったタイヤ点検の結果では、点検車両のうち4台に1台の割合*2で、装着されたタイヤの空気圧が不足していたことが報告されており、このほか、偏摩耗などのタイヤ整備不良も確認されています。車での移動を安全に行なうためには、運転前にタイヤの状態を確認することが重要であり、JATMAをはじめ会員各社では月に1度の空気圧点検など日常のタイヤ点検を呼びかけています。
*2 JATMAが2015年から2019年に高速道路で実施したタイヤ点検結果(乗用車)の平均値

当社グループでは、ドライバーの皆様に日常のタイヤ点検の重要性をお伝えするために、2019年から独自にソフト開発したドライブシミュレーターを用いたタイヤ安全啓発活動に取り組んでいます。5年間で累計約4,300名の方に体験いただき、実施後のアンケートでは98%の方から「タイヤの安全に対する意識が高まった」との回答をいただいています*3。
*3 2023年のシミュレーター体験人数に占める、「非常に高まった」「高まった」と回答した人数の割合

このドライブシミュレーターは、タイヤが摩耗している場合の制動距離や雨天時のコーナリング、タイヤの空気圧が低下している場合の操縦安定性、走行中のタイヤのバーストなどを疑似的に体感できるものです。こうした普段は想定していないシチュエーションを疑似体験することにより、適正な状態でタイヤを使用する大切さを理解いただくように努めています。
このほか、会場では当社グループ従業員が整備不良タイヤの実例紹介や空気充填方法のレクチャーなどを行ない、ドライバーの皆様に日常におけるタイヤ点検の方法を具体的にお伝えいたします。

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