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200円/10分で高精細3DCGアバターをミーティングに利用できる「KSIN Time Share(β版)」をリリース

Digital PR Platform / 2024年4月5日 13時0分

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リアルタイムで表情を再現する自分の“化身”、人手不足にも

 円谷フィールズホールディングス傘下の株式会社デジタル・フロンティア(本社:東京都渋谷区 代表取締役会長:植木英則 以下、「デジタル・フロンティア」)と、株式会社ユニキャスト(本社:茨城県日立市 代表取締役:三ツ堀裕太 以下、「ユニキャスト」)は、両社で共同開発したアバター遠隔接客サービス「KSIN(けしん)」にタイムシェア方式で利用できる新機能「KSIN Time Share」を追加いたしましたのでお知らせします。
 オンラインミーティングにて高精細なアバターを、月額や年間の契約なしに、10分以内であれば15回まで無料で利用可能で、10分以上の予約の場合も一人200円/10分で利用することができるようになりました。(例:30分の予約の場合 600円)。
 「KSIN」とは3DCGの高精細なアバターを搭載した遠隔接客サービスです。接客スタッフの表情をカメラで撮影しリアルタイムにアバターに反映するため、アバターを介してもなお自然で和やかなコミュニケーションを実現しています。
 通常、こういったアバターサービスを利用するには一定の長期契約を要したり、高額なサービス料金、オペレーションするスタッフ等の人材不足や教育など、導入するハードルが高い場合が多く、まだまだ日常的にアバターサービスを利用できる機会は限られています。
 今回この「KSIN」による接客体験を、より多くの人に、簡単に、かつ手軽に体験していただけるよう、タイムシェア方式の新機能「KSIN Time Share」を追加しました。専用サイトで発行したミーティング用のURLを打ち合わせしたい相手に送れば簡単に「KSIN」のアバターを使って打ち合わせができます。カメラ機能がありインターネットと繋がっているパソコンやスマホで、簡単に操作することができます。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/599/86198/600_268_20240404132038660e2a9652b8d.png


 アバターによる接客のメリットは、非対面で接客ができることです。やや素っ気ない印象を与えることもあるAIやChatBot等の応対よりも遠隔操作のフォトリアルアバターを活用する方が温かみのあるコミュニケーションができます※。またスタッフの個々の外見や年齢に左右されずイメージを統一して企業の顔としてコミュニケーションをとることができ、スタッフ側も場所を選ばずに就労できます。これにより、新たな労働力の掘り起こしや柔軟な働き方の提案にもつながると期待されています。
 超高齢化社会や昨今のオーバーツーリズム問題など人材不足で悩まされる現代社会において、本サービスが「様々な潜在的労働者への雇用機会創出」につながり、「アバターを利用した新しい働き方を試みたい企業様にアバター接客を身近に試していただくことで人手不足の課題解決の一助」となれば幸いです。

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