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デロイト トーマツ 、タイのスタートアップや大企業、官公庁と国内企業とのビジネスマッチング会開催

Digital PR Platform / 2024年4月11日 16時27分

日本最大級のタイポップカルチャーイベント「THAI EXPO TOKYO 2024 」にスペシャルパートナーとして参画、タイなど東南アジア進出や投資検討する企業に新たなビジネス機会を提供

デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:斎藤 祐馬、以下DTVS)は、8月に東京で開かれるタイポップカルチャーイベント「THAI EXPO TOKYO 2024」の関連行事として、タイのスタートアップや大企業・官公庁と、タイなど東南アジアへの進出や投資を検討する日本企業との交流や商談の場を提供する、マッチング会を開きます。DTVSが、イベントにスペシャルパートナー(特別協力)として初めて参画することによる取り組みで、経済成長の著しいタイの企業・諸団体と、日本企業とのビジネス機会創出を推進します。

「THAI EXPO TOKYO 2024」は、タイの食、アート、音楽、ファッションなどさまざまな文化を紹介し、日本とタイのビジネス交流を目的としており、2019年の沖縄に続き、今年は2回目の開催です。イベントに伴い、タイから食品産業やエンターテインメント分野の起業家やスタートアップ、大企業や官公庁の関係者ら約100人が来日を予定しています。DTVSは、大企業とベンチャー企業の協業を目的とした「Morning Pitch*¹」に参加している国内の企業や投資家などからも参加者を募り、タイ側との個別商談や交流の場を提供します。DTVSは、今回の取り組みでタイと日本の企業や官公庁を繋ぎ、イノベーションによる新ビジネスの機会創出や、タイ・日連携によるスタートアップ企業の成長を後押しするネットワークを広げます。

タイと日本の結びつき
タイには現在約6,000社の日系企業が進出しており、親日国として友好関係が続いているものの、現地の経済発展に伴いこれまでのような「低廉な労働力」がメリットとなる生産拠点ではなくなりつつあります。一方、タイではEVやバイオ、デジタル技術、クリエイティブ産業などの振興やスタートアップ企業の育成なども活発で、2023年のIPO数は22年比で2倍の80社に達しています。そういった背景から今後、新たな投資ニーズの高まりが予想され、日本とタイの経済関係も新たな局面を迎えようとしています。

DTVSの取り組み
DTVSは、アジアNo.1のイノベーションファームを掲げ、「Morning Pitch」をアジアでも展開しており、これまで現地のスタートアップと日本の大企業や投資家とのマッチングサポートを行ってきました。また、本年2月にタイで開催されたJAPAN EXPO THAILAND*²内で実施されたスタートアップのピッチイベントでは、最優秀賞受賞者をDTVSが主催したイノベーションの祭典UPDATE EARTH 2024 ミライMATSURI@前橋*³に招待するなどしており、タイの企業や官公庁などと様々な連携を続けてきています。 

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