1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ゼロエミッション・データセンターへの電力供給に向け、 再エネ地産地消事業モデル実現に向けた基本合意書を締結

Digital PR Platform / 2024年4月15日 11時0分


■KCCSが取り組む「24/7カーボンフリー電力」について
 現在脱炭素化の取り組みの主流となっている年間総需要量に相当する再エネを導入するモデルでは、気象状況などによって全ての時間帯の電力需要を再エネで賄うことができず、時間帯によっては主に化石燃料による火力発電などでそのギャップを埋める必要があります。このため年間総需要量に相当する再エネを調達したとしても、現実的には化石燃料に依存しており、それだけでは社会全体のカーボンニュートラルの達成に直結しないと言われています。この課題を解決するため、より細かな時間粒度で再エネ発電と需要を管理し、全ての時間帯でCO2を排出しない電力で需給を合わせる24/7カーボンフリー電力を目指す動きが広がりつつあります。

 KCCSはZEDにおいて、GPRが供給する再生可能エネルギー電気特定卸供給の電力とKCCS所有の太陽光発電所の電力を組み合わせるとともに、データセンターに導入する蓄電池を活用した電力需給制御、電力需要のタイムシフトの推進により、時間単位でカーボンフリー電力をマッチングし、24/7カーボンフリー電力の実現を目指します。


※1 国内のデータセンターで初
KCCS調べ。国内のデータセンターで24/7カーボンフリー電力に対応する取り組みとして。
(2024年4月15日時点)

※2 24/7(twenty-four seven)カーボンフリー電力 [24/7 CFE]
毎日24時間、毎週7日間、年間365日にわたり常時、CO2排出量ゼロの電力を供給し
リアルタイムで使用するという考え方。


※製品名および会社名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください