コラーゲン減少と肌細胞の動き低下(新知見)にはマイトリガーゼの減少が影響。
Digital PR Platform / 2024年4月17日 11時0分
[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2698/86821/700_255_20240416143937661e0f194b22f.png
図4 マイトリガーゼの減少による細胞移動速度の低下
■まとめ
実際の女性の肌で、加齢によってマイトリガーゼが減少することを確認しました。さらに、マイトリガーゼの減少は、コラーゲン減少、細胞の老化促進、修復力低下、といった肌を老化させる原因となることが示されました。これらの発見から、若返りの鍵であるマイトリガーゼの活性化により、肌老化を抑制できる可能性が期待されます。
当社は、健康で美しくあり続けたいと願う生活者の方々に向けて、これからも美しい肌に繋がる先端の美容研究を進め、その研究成果を皆様にお届けしてまいります。
<用語説明>
・マイトリガーゼ(Mitochondrial Ubiquitin Ligase)
柳茂教授(学習院大学)が2006年に発見したミトコンドリアに存在する酵素。
ミトコンドリアにおけるユビキチン化(タンパク質分解の目印)に関わることから
Mitochondrial Ubiquitin Ligaseと名付けられた。
・MMP1遺伝子
マトリックスメタロプロテアーゼ-1(MMP1)遺伝子。
細胞外マトリックス(コラーゲン、プロテオグリカン)の分解に関わっている。
・p16遺伝子
細胞分裂を制御する遺伝子。老化細胞で特異的に発現増加する。
・細胞移動
肌に傷ができた際には、傷に面した肌の細胞が移動して傷口を埋めることで修復が行われる。
本件に関するお問合わせ先
大正製薬株式会社 メディア推進部 メディアG
白鞘 敬文(TEL:090-5997-7202、Mail:t-shirasaya@taisho.co.jp)
梶田 寛文(TEL:080-1005-9010、Mail:h-kajita@taisho.co.jp)
関連リンク
大正製薬先端美容研究所
https://taisho-lab.jp/
過去リリース①
https://www.taisho.co.jp/company/news/2021/20210630000793.html
過去リリース②
https://www.taisho.co.jp/company/news/2021/20210902000815.html
過去リリース③
https://www.taisho.co.jp/company/news/2021/20211215000873.html
この記事に関連するニュース
-
データサイエンスの活用により皮膚老化に対し効果的な因子がトロンボスポンジン-1(THBS1)※1であることが判明
PR TIMES / 2024年5月10日 17時40分
-
【結合型セラミド】外部刺激(空気の乾燥や紫外線など)から肌を守りたい方、必見!
Digital PR Platform / 2024年4月25日 11時0分
-
肌のバリア機能に重要な結合型セラミドを増やす成分を発見
@Press / 2024年4月25日 11時0分
-
稀少遺伝性自己炎症性疾患:OTULIN関連自己炎症症候群の新たな病態を解明
Digital PR Platform / 2024年4月24日 14時0分
-
病原体やがんに対する免疫に関わる転写因子IRF8の複数のエンハンサー間の相互作用を解析
Digital PR Platform / 2024年4月24日 10時0分
ランキング
-
1「ポテトを食べ電車を待った」…ヨーカドー福島店、39年の歴史に幕
読売新聞 / 2024年5月21日 17時19分
-
2一度乗ったら普通乗用車には戻れない?軽自動車ユーザーの88%が「軽自動車にしてよかった」という理由とは
ファイナンシャルフィールド / 2024年5月20日 9時40分
-
3東海道線「107年ぶり新駅」いよいよ着工へ!駅周辺も大化け?工事の施行協定を締結 JR東日本
乗りものニュース / 2024年5月21日 14時34分
-
4食べ放題の「残してしまう」問題、どう解決? 「しゃぶ葉」が始めたユニークな方法
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月21日 6時30分
-
5定額減税、給与明細に所得税の減税額を明記するよう義務付ける方針 狙いは“実感”
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月21日 18時36分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください