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Autodesk と片柳学園、設計・製造分野におけるデジタル トランスフォーメーションと AI 活用の加速へ

Digital PR Platform / 2024年5月16日 11時2分

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〜国内教育機関では初の戦略的提携に関する覚書(MOU)を締結〜

米国 Autodesk 社(本社:米国カリフォルニア州/プレジデント兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト、以下、Autodesk)と学校法人片柳学園(所在地:東京都大田区、理事長:千葉 茂、以下、片柳学園)は、設計・製造分野の未来を担う人材の育成に向けて、教育機関として初となる覚書(MOU)を締結しました。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1726/88248/550_464_20240515115802664424ba51c5b.png




片柳学園は、「現代社会の変化に即応し、広く社会に貢献しうる人材を育成する」という教育理念の基に、科学技術と芸術の分野で、高度化する社会のニーズに応える技術と知性をもつ優秀な人材を輩出してきました。
その教育理念を実現しながら、グローバルに対応した高度人材の輩出を目指すうえで、片柳学園ではデジタルトランスフォーメーションと AI などを代表とした、新しい技術の導入が必要と考えました。

このような考えの下、片柳学園と Autodesk は、建築分野における BIM 人材育成での協業を皮切りに、近年ではモノづくりの実践教育として機械設計やロボット分野で Fusion を使用した授業やカリキュラムの開発、Autodeskが開催する学生コンテストでも継続的に入賞者を輩出するなど、多岐に渡る分野で協力関係を築いてきました。

そしてこの度、設計・製造分野おけるデジタルトランスフォーメーションや AI 活用など次世代で求められるスキルを備えた学生の輩出を目的として、Autodesk と片柳学園は産業・技術領域における持続可能なパートナーシップを締結する運びとなりました。

本覚書に基づき、Autodesk は片柳学園の教員が、設計および製造分野で急速に需要が高まっている 3D 設計、製造、シミュレーション機能を備えた、次世代 3D 主力製品である Autodesk Fusion を授業で使用するためのスキル習得を支援します。また、最新の AI 設計機能である「ジェネレーティブ デザイン」の活用法や産学連携における教員や学生のスキルアップを推進します。この他、「ジェネレーティブ デザイン」をはじめとする研究・授業・プロジェクト・ラボの成果を共有する「イノベーションセンター」の設立に向けた取り組みも今後検討してまいります。

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