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近大発ベンチャー企業100社設立、目標より1年10カ月早く達成! アイデアや研究成果の事業化を支援し、イノベーションを推進

Digital PR Platform / 2024年5月15日 20時5分

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近畿大学(大阪府東大阪市)では、令和6年(2024年)5月9日(木)に、大学発ベンチャー企業数が100社に到達しました。
令和4年(2022年)4月から近畿大学発ベンチャー起業支援プログラム「KINCUBA(キンキュバ)」を始動させ、令和7年度(2025年度)までに大学発ベンチャー企業100社の創出をめざしてきましたが、1年10カ月前倒しで目標を達成しました。




【本件のポイント】
●令和6年(2024年)5月9日(木)に近畿大学発ベンチャー企業数が100社に到達
●学生や教員の起業を大学全体で積極的にサポートし、目標よりも1年10カ月早く達成
●今後も事業化を支援し、近畿大学発ベンチャー企業の立ち上げをサポート

【本件の内容】
近畿大学では、大学全体で学生や教員の起業を支援するため、令和4年(2022年)4月から近畿大学発ベンチャー起業支援プログラム「KINCUBA」を始動させ、令和7年度(2025年度)までに大学発ベンチャー企業100社の創出をめざしてきましたが、1年10カ月前倒しで目標を達成しました。令和4年(2022年)10月にはその推進拠点であるインキュベーション施設「KINCUBA Basecamp」を開設し、100社達成に向けて、法人登記・開業支援プログラムをはじめ、起業に関連する技術を学べるプログラムを複数用意し、先輩起業家などとともにビジネスプランのブラッシュアップを図り、ビジネスコンテストへの出場を後押しするなどして、起業を目指す学生を支援してきました。さらに、税理士・弁護士をはじめとした士業の方や、先輩起業家などの専門家の方々に「KINCUBAメンター」という形でご協力いただき、起業のハードルが下がるような環境の整備を行い、インボイス対応やSNS運用のノウハウなどを題材にした各種セミナーをKINCUBA Basecamp内で開催することで起業意識の醸成を図っています。加えて、令和5年度(2023年)4月には、アントレプレナーシップ教育のための大学院「実学社会起業イノベーション学位プログラム」(修士課程)も開設しました。
こうした取り組みによって大学全体で起業に対する機運が高まり、起業を志す学生有志による団体「起業ナビ」は、登録者が1,779人になっています。(令和6年(2024年)4月26日現在)
今後も引き続き、学生や教員が持つアイデアや研究成果の事業化を支援し、近畿大学発ベンチャー企業の立ち上げをサポートします。

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