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自然公園の中にあるようなクリニック〜患者様とスタッフが癒される空間〜

Digital PR Platform / 2024年5月17日 16時40分


積水ハウス 東関東営業本部 小林 真





「桑原先生は、もともと建築がお好きで、特に京都がお気に入りでした。その中でも有名なホテルのお庭と、エントランスがお気に入りということをお聞きしていたので、そのイメージを大切にしました。内外ともに天然木や石、日本の在来種などの樹木等自然素材を多用し、無意識に癒しを感じられる建築を目指しました。」と、小林は話します。

緑をつなげ周辺環境と調和


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親水公園側をオープンにした駐車場、連続した緑で周辺環境と調和


この土地は北側が駅前からひたち海浜公園へ続く大通りで、イチョウ並木が続いています。東側には、親水公園の緑地が広がり自然豊かな立地となっています。少し低くなっている大通りの歩道からの視線は白塀で閉じつつ、内側には坪庭風の緑地が広がるようにしました。東から南に掛けては、アプローチや駐車場を親水公園側に開放し、公園の一部のように緑をつなげることで、街並みに溶け込み周辺環境との調和を図っています。また歩道にも緑を取り入れ、街に豊かな自然を提供しました。


居心地の良さと機能性を兼ね備えた外観




[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2677/88326/400_265_202405161543406645ab1c81992.jpg


スクエアな建物にマッチする「箱の駐輪場」、歩行者のエントランスゲートにも


ファサードは建物の水平ラインを維持しつつ、緑と調和させました。南東角にはスクエアな建物にマッチするもう一つの箱として、シンボリックな格子の「箱の駐輪場」をつくりました。この駐輪場は、駅から続く白い壁に沿って歩いてくる人々をくぐるようにして迎え入れ、クリニックのエントランスへと自然に導く役割を担っています。まるで、駐輪場そのものが、歩行者のためのエントランスゲートのようです。


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左:夜はライトアップされたヤマモミジと天然木貼りの箱
右:シンボリックな「箱の駐輪場」で華やかさと自然な温かみを演出


樹木はすべて、日本の在来種を中心に 、那須で大きな樹木を扱っている造園業者から仕入れました。高木のヤマモミジや武者立ちの姿が美しいアオハダは、小林が自ら選び、その繊細な樹形に桑原院長は大変満足されたとのことです。これらの木々をくぐると、奥に続く細い空間へと導かれ、ホールに向かう動線となっています。

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