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自然公園の中にあるようなクリニック〜患者様とスタッフが癒される空間〜

Digital PR Platform / 2024年5月17日 16時40分


[画像11]https://digitalpr.jp/simg/2677/88326/500_249_202405161544126645ab3c8f869.jpg


左:2階から見たコハウチワカエデとシャープな印象の溶岩石の床材  
右:ウォールアップライトに照らされた白壁とコハウチワカエデ


「桑原先生から『小林さんの提案通り2階にも枝を届かせ、全スタッフのスペースを充実させましょう。』というお言葉をいただき、2階スタッフルームや院長室からもアオダモやコハウチワカエデの枝葉が望める癒しの空間としました。一般的には緑を増やすと管理が大変になると、減らす方向になりがちですが、『働く人が癒されると病院全体がよくなる』という桑原院長の哲学に従い、このようなアプローチを取りました。桑原院長は本当に緑がお好きで、愛情を持ってご自身でもお手入れをされています。」と、小林は語ります。

「用と景」のバランスと自然素材で経年美化を楽しむ


[画像12]https://digitalpr.jp/simg/2677/88326/400_300_202405161544196645ab43385b0.JPG


木々とともにライトアップされた「ひたちなか中央クリニック」



今回のプロジェクトで小林は茶人である千利休の言葉、「渡り六分、景四分」を心に留めていました。単にデザインにこだわるだけでなく使い勝手にも配慮した空間を確保し、その中でどのようにデザインを展開するかを考えました。


[画像13]https://digitalpr.jp/simg/2677/88326/400_306_202405161544096645ab398f62f.jpg


現場で作業をする小林真


「駐輪場ではスペースを確保しつつも、日本の在来種を中心とした緑を活用して使い勝手と景色のバランスを考えました。緑には木の方が馴染むため、人工的な素材ではなく自然の素材を採用しました。土留めのファサードには石積や溶岩を選定し、これから3年、5年と経過するにつれて自然な風合いが出て経年美化が楽しめるよう心がけました。これらは、「5本の樹」計画に沿ったもので、心を込めてつくりました。」と、小林は語ります。

積水ハウスでは、 “3本は鳥のために、2本は蝶のために”という思いを込めて、独自のお庭づくり、「5本の樹」計画を提案しています。この計画では、日本の原風景である「里山」をお手本にし、昔から馴染み深い日本の原種や在来種(自生種)にこだわり、地域の気候や風土に合った樹木を厳選して植えています。これによって、多様な生き物が集まり、やがて庭は地域の緑と調和し、“小さな自然”が育まれていきます。皆様もそんな庭づくりに参加して、自然とともに生きる喜びを感じてみませんか。

https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/spec/environment/fivetree/


関連リンク
環境省 「感覚環境のまちづくり」
https://www.env.go.jp/air/sensory/index.html
「5本の樹」計画
https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/spec/environment/fivetree/


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