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学生経営のラーメン店「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」 2代目店舗の決算を発表

Digital PR Platform / 2024年5月21日 20時5分

学生経営のラーメン店「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」 2代目店舗の決算を発表



近畿大学(大阪府東大阪市)では、令和3年(2021年)10月から、学生飲食店起業支援プロジェクト「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」を実施し、東大阪キャンパス内で在学生がラーメン店を経営しています。2代目店舗が、当初の予定通り、令和6年(2024年)3月で出店期間満了となりましたので、令和5年度(2023年度)の決算を発表します。




【本件のポイント】
●「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」2代目店舗の決算を発表
●経営期間1年で33,508杯のラーメンを売上げ、8,053,986円の純利益※ を得る
●2代目店主は、卒業後に大阪市天王寺区にラーメン屋「麺や aube(オーブ)」を開業
※ 利益は税引き前の数値

【本件の内容】
学生飲食店起業支援プロジェクト「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」は、本学学生がキャンパス内で実際にラーメン店を起業・経営することで、実践的な飲食店経営を学び、卒業後の事業展開や新たな起業をめざすことを支援するものです。本プロジェクトの実施を通じて、大学全体で学生の起業家精神を醸成することを目的としています。
2代目店舗は、総合社会学部総合社会学科社会・マスメディア系専攻4年(当時)村上黎一郎さんが経営し、令和5年(2023年)4月から令和6年(2024年)3月まで営業しました。期間限定メニューの開発やヘルシー食品の開発を行うNEWRON株式会社(大阪府和泉市)とのコラボレーションのほか、毎日店舗に立ってスタッフを指導するなどの企業努力を続け、令和5年度(2023年度)の総売上は18,571,430円、1年間で33,508杯のラーメンを提供し、8,053,986円の純利益をあげました。営業利益率は、初代の32%を上回る43%でした。
なお、2代目店主の村上さんは、令和6年(2024年)3月に卒業し、大阪市天王寺区に新たなラーメン屋「麺や aube(オーブ)」を開業、卒業後も経営者として活躍しています。

【「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」2代目店主 村上黎一郎さんのコメント】
コロナ禍で思い描いていた大学生活が送れないまま3年になり、就職活動をはじめようと思った時に、「KINDAI Ramen Venture 近大をすすらんか。」を知り、2代目店主になりました。その頃から飲食店を開業したいと思うようになり、卒業後すぐに「麺やaube」を開業しました。
飲食の他業態への挑戦を視野に入れながら、まずは「麺やaube」を成功させ、新ジャンル「スタホル(スタミナホルモン)ラーメン」を業界に浸透させることを目指します。

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