1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

フェリス女学院大学が6月22日(土)に新学長就任記念イベント「Z世代の女性と大学教育―女子大学からジェンダーと大学教育を問い直す―」を開催

Digital PR Platform / 2024年5月22日 8時5分

写真



 フェリス女学院大学(神奈川県横浜市)ジェンダースタディーズセンター(センター長:藤巻光浩教授)主催で6月22日(土)に小檜山ルイ新学長就任記念イベント「Z世代の女性と大学教育―女子大学からジェンダーと大学教育を問い直す―」を開催します。小檜山ルイ 本学学長、高橋裕子津田塾大学学長、矢口祐人東京大学副学長、三牧聖子同志社大学大学院准教授の4名が登壇。会場:緑園キャンパス内キダーホール、対象:本学関係者・一般の方、形式:対面実施(後日録画配信あり)、定員:150人、参加費:無料、事前予約:要、申込方法:下記URLから申込み(録画配信希望の場合も要申込み)、申込期限:6月20日(木)。




【開催趣旨】
 構造的なジェンダー問題が根強く残る日本社会において、女性の大学教育はどのように位置づけられるのでしょうか。本イベントでは4名のアメリカ研究者をお招きし、日米の高等教育の比較も踏まえながら、女性にとっての大学教育の未来を議論します。小檜山学長と高橋先生はそれぞれ日米における女性とジェンダーの歴史を研究する一方で、女子大学の中枢で大学運営に携わっています。矢口先生は近著で、東大の男性中心的な構造がどのような歴史の中で生まれてきたのかを問い直しています。また、三牧先生は同じく近著で、Z世代の若者たちの先鋭的なジェンダー観を議論されています。
 今、女子大学はどのように変わっていくべきでしょうか?女子大学の新たな使命は何でしょうか。エリート大学の男性中心的な構造のなかで、女子学生にはどのような立場と未来が構想されているのでしょうか。Z世代のジェンダー観は、日本の大学教育をどのように変えていくのでしょうか。それぞれ異なる現場で大学とジェンダーの問題に向かいあってきた登壇者の方々との対話を通じて、本イベントではそのような問いを考えていきたいと思います。


【タイトル】
 Z世代の女性と大学教育
 ―女子大学からジェンダーと大学教育を問い直す―


【登壇者】
 小檜山ルイ フェリス女学院大学学長
 高橋裕子 津田塾大学学長
 矢口祐人 東京大学副学長
 三牧聖子 同志社大学大学院准教授
 
【開催日】
 2024年6月22日(土)14:00 ~ 16:00  開場 13:00
【会場】
 フェリス女学院大学 緑園キャンパス内 キダーホール
 *当日は、図書館/ラーニングコモンズもご見学いただけます。
 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3
 相鉄いずみ野線「緑園都市駅」下車 徒歩約3分
 JR横須賀線「東戸塚駅」下車 神奈中バス(緑園都市駅行)約15分「フェリス女学院」下車 徒歩約1分

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください