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この夏必見! 食生活でできる熱中症対策

Digital PR Platform / 2024年5月22日 11時32分

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熱中症になりづらい体作りを、医師が解説します

 徐々に気温も上昇し、今年も熱中症のリスクと隣り合わせの梅雨、そして盛夏がやってきます。その前にいまいちど、正しい熱中症対策を復習しておくべき時期がやってきました。熱中症は、気温の上昇や水分摂取の不足による高体温と脱水によって起こる、身体のさまざまな器官がダメージを起こす病気です。体温調節機能が未熟な子ども、また、体温調節機能が衰え始める高齢者においては特にリスクが高いといわれますが、正しい健康管理をしていなければ誰にでも熱中症になるリスクがあります。

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「水分を摂ればいい」、「塩分を摂ればいい」といった断片的な知識では、熱中症は予防できません。また、熱中症になりにくい身体を作るための長期的な栄養対策、いざ熱中症リスクが急激に高まる暑熱環境における短期的な栄養対策も、実は異なります。
 熱中症対策の栄養管理に関して正しい知識を持つ人はまだまだ少なく、大正製薬株式会社が2024年5月に実施した調査によると、熱中症対策として摂取したい栄養素(たんぱく質、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、タウリン、ロイシン(アミノ酸のひとつ)、ビタミンB1、カルシウム、ビタミンC)のうち、それらの栄養素が熱中症対策になると知っているかを聞いたところ、1200人中の353人、3割弱の29.4%の人が「どれも知らない」と回答。すべて認知していた人はわずか27人(2.3%)でした。また、認知している人が多い栄養素順では右のグラフのような結果になっています。
今回は熱中症の対策に詳しい医師の谷口英喜先生に、熱中症になりづらい体づくりのために知っておきたい、食生活からの熱中症対策について伺います。
【調査概要】
調査名称:「適度に摂取することで熱中症対策に役立つ栄養素」として認識しているものは?
調査機関:Freeasy 調査対象:全国の 20 代~70 代の男女 1200 人(年齢・性別 均等割付)
調査方法: Web アンケート 調査日:2024年5月8日

●監修者プロフィール
済生会横浜市東部病院 患者支援センター長/周術期支援センター長/栄養部部長
医師 谷口英喜先生


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