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【東芝】気象予測とAI技術で風車付近の地形効果を考慮した高精度な風力発電量予測技術を開発

Digital PR Platform / 2024年5月22日 11時32分


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1398/88582/600_290_20240522111921664d562986a68.png


図1:高精度な風力発電量予測技術を支える「風力発電量予測AI」の概要





 東芝ESSは、発電事業者に代わり発電計画作成業務を行う再エネアグリゲーション事業を2022年より開始しました(*7)。本事業では、一般送配電事業者の全国のエリア毎に再生可能エネルギー電源を束ねて運用することで安定的かつ経済的な電力供給を実現します。この再エネアグリゲーション事業で使用している「REBSet®」には、これまでに開発した高精度な太陽光発電量予測技術(*8)が搭載され、既に実用化されています。今般、高精度な風力発電量予測技術を開発したことで、今まで以上に多くの再生可能エネルギー電源を束ねた運用が可能となります。

今後の展望
 当社は、本技術を東芝ESSの「REBSet®」に搭載し、2024年度中のサービス開始を予定しています。



(*1) 正式名称は、「令和5年度 蓄電池等分散型エネルギーリソース次世代技術構築実証事業費補助金(再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業)」
(*2) 予測誤差は、30分ごとに発電量予測と発電量実績の差を発電機の定格容量で正規化することで算出
(*3) https://www.global.toshiba/jp/news/energy/2024/03/news-20240329-01.html
(*4) 海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域
(*5) 1日のうち30分ごと(48コマ)に発電計画(kWh)を提出。
(*6) 増速機や発電機、ブレーキ装置、ロータ軸、主軸で構成されている。風車タワー上部に配置され、ロータ軸およびハブによってブレードと連結している。
(*7) https://www.global.toshiba/jp/news/energy/2022/05/news-20220517-01.html
(*8) https://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/rdc/rd/topics/19/1907-02.html

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