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東京家政大学の学生がいたばし総合ボランティアセンターで「こころカフェ」を運営 ― 地域住民が気軽に立ち寄ることができる居場所づくり

Digital PR Platform / 2024年5月22日 20時5分

東京家政大学の学生がいたばし総合ボランティアセンターで「こころカフェ」を運営 ― 地域住民が気軽に立ち寄ることができる居場所づくり



東京家政大学(東京都板橋区/学長:井上俊哉)人文学部教育福祉学科・宮地孝宜准教授のゼミ生らは、月に1回、いたばし総合ボランティアセンターにおいてコミュニティカフェ「こころカフェ」を運営している。この取り組みは、地域の活性化や交流促進などを目的として、学生自ら発案・企画し、2023年9月にスタートしたもの。各世代に合ったコーナーを設置し、子どもや若者から高齢者まで、幅広い年齢層の人々が気軽に立ち寄れる居場所を提供している。




 この取り組みの発端となったのは、いたばし総合ボランティアセンターにおける社会教育実習後の学生からの提案で、同センターとの協働により、地域課題の解決や地域の活性化、地域交流の促進、センターの活性化などにつながる活動を始めたいというものであった。
 同センターもこれに賛同し、協議を開始。23年6月に学生とセンター職員による初回の打ち合わせを行い、月1回のコミュニティカフェを開催することとなった。

 誰もがなじみやすい心温まる空間にしたいという想いから、名称は「こころカフェ」に決定。さらに、企業と連携したカフェでの飲食物提供、子どもを対象とした学習支援、会話がしやすい環境づくり、カードゲームや昔遊びなどができる空間の設置などのコンセプトが固まっていった。なお、カフェで提供する飲料については、学生の作成した依頼文によって、「森を育む紙製飲料容器普及協議会」( https://www.morikami.jp/
)からの協賛を得ることができた。
 こうして取り組みが開始された「こころカフェ」運営の目的と、予想される成果として、以下のようなものがあげられた。

■「こころカフェ」の目的
1. いたばし総合ボランティアセンターの課題である大学生の利用率を上げるため、本企画に大学生がボランティアとして参加し、利用する機会を提供することで、センターとのつながりを作る。
2. こどもから高齢者まで世代を問わず「居場所づくり」としての機能をはたし、それによって世代間交流の促進を図る。
3. 同センターと企業や行政とのつながりを強め、活動の幅を広げる。

■「こころカフェ」運営により予想される成果
1. 「こころカフェ」の運営により、「居場所」の確保がなされること。
2. 地域のつながりを強め、交流が盛んになること。
3. 大学生のボランティア活動の促進が図られること。
4. さまざまな人や企業、組織とのネットワークの形成が図られること。

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