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山口県発・耕作放棄地を活用し、農薬化学肥料不使用で栽培した大麦を使ったクラフトビール 「秋川牧園大麦の旨みビール」5/25(土)新発売!

Digital PR Platform / 2024年5月24日 11時1分

■原材料
〇大麦
 品種:サチホゴールデン
 栽培地:山口県山口市仁保エリア・秋穂エリア
 栽培方法:栽培期間中農薬・化学肥料不使用
〇麦芽
 秋川牧園で栽培した大麦(410kg)を木内酒造株式会社に依頼し、製麦
 製麦方法:フロアモルティング製法
〇ホップ
 国産ホップ※秋川牧園で栽培したホップではありません


【「秋川牧園大麦の旨みビール」特徴】
 農薬化学肥料不使用の野菜栽培の技術を生かし育てた原料を使ったクラフトビール製造。2022年から開始し、初回はホップを栽培。第2弾の今回は、麦芽になる大麦を栽培しました。大麦は、昔ながらの栽培技術のひとつ「麦踏み」などをしながら、農薬化学肥料を使用せずに栽培。収穫後は、天日干しで乾燥しました。大麦をビールの材料である「麦芽」にする工程は、イギリスのモルトウイスキーと同じ、伝統的な「フロアモルティング製法」で製麦。丁寧に栽培した麦の旨みを存分に感じる旨みビールです。


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【モルティング(製麦)について】
 大麦はビールの原料である「麦芽」にするために、「モルティング(製麦)」を行います。収穫し、乾燥させた大麦を水に浸し、時間をかけて発芽させ、その後再び乾燥させて、発芽した根の部分だけを切り取ってようやく「麦芽」の完成です。
 製麦は日本を代表するクラフトビール製造を行う茨城県の「常陸野ネストビール(木内酒造株式会社:茨城県那珂市)」に依頼しました。常陸野ネストビールは、2023年より、日本国内で行うところは稀で時間も人手もかかる「フロアモルティング製法」での製麦を自社で開始。
 素材を生かした酒造りに挑戦する常陸野ネストビールと、農産物の栽培技術を生かしたビールの原料造りに挑戦する秋川牧園が意気投合し、今回のコラボレーションにつながりました。



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常陸野ネストビール(木内酒造株式会社:茨城県那珂市)でのフロアモルティングでの製麦の様子



[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2754/88656/600_450_20240523105700664ea26c78869.jpg

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