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サプライチェーンの83%が突発的な混乱に対して24時間以内に対応できないことが新調査で判明

Digital PR Platform / 2024年5月24日 14時0分

キナクシスのCEO、John Sicard(ジョン・シカード)は、以下のように述べています。「四半期ごとの決算説明会では、サプライチェーンが成功を左右するという話を耳にすることがこれまで以上に多くなっており、これはあらゆる業界においてレジリエンス強化とリスク軽減の大きなチャンスがあることを証明しています。企業の透明性、柔軟性、連携の向上を促進する、AIを活用した最先端のエンドツーエンドのオーケストレーション・ツールは、このような複合的な動向に対応するのに最適であり、サプライチェーンの担当者たちが、次にトラブルが発生したときにスケープゴートにされるのではなく、ヒーローになることができます。」
どの地域の回答者も、サプライチェーン・ショックに対応する自社のビジネス能力には満足していないものの、テクノロジーによる改善の可能性については楽観的であり、97%の回答者が、より優れたオーケストレーション・ツールがサプライチェーンのパフォーマンスにある程度(44%)または大きく(53%)影響すると回答しています。

主な調査結果:
● 工業分野の回答者が、自社のレジリエンス(弾力性)を最も高く評価している(47%)のに対し、小売(29%)と航空宇宙(27%)は最も低いと評価
● 消費者向け製品に携わる回答者の42%が、自社のサプライチェーン・オーケストレーションは成熟していると評価しており、すべての業種の中で最も高い数値を記録
● 回答者の25%が、レジリエンス(弾力性)を向上させるために、今後1年以内に新しいテクノロジーへの移行を計画中
● 33%がAIもしくは生成AI機能を提供するサプライチェーン・オーケストレーション・プラットフォームの導入を希望
● 63%が今後12ヶ月間は自社のサプライチェーンは何らかの形で競争優位になると考えているが、今後1~3年間となると48%に低下
● 37%は、サプライチェーン・オーケストレーション・アプリケーションを導入する上での最大の障害は、適切なベンダー・ソリューションが見つからないことであると回答

キナクシスのサプライチェーン・マネジメント・ソリューションがお客様のビジネスにどのように役立っているかについての詳細はhttps://www.kinaxis.com/ja
をご覧ください。

調査方法:調査は2023年12月にIDCがキナクシスに委託し、北米(米国、カナダ)、欧州(英国、フランス、ドイツ)、APAC(日本、台湾、インド、オーストラリア)のサプライチェーン担当責任者1,800人を対象に実施。

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