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約2割は「請求書カード払い」を利用したい、3人に1人が過去1年で取引先からの支払い遅延を経験~インフキュリオン、「請求書カード払いの意識調査」結果を公開~

Digital PR Platform / 2024年5月27日 11時0分

■<トピック1>約2割は「請求書カード払い」を利用したい
 請求書カード払いの利用意向を尋ねる質問では、回答者全体の約4割(40.6%)は「請求書カード払い」サービスを知っており、約2割(17.0%)は「請求書カード払い」を利用したいと考えていることが明らかになりました(図1)(図2)。特に、従業員数では中堅企業となる従業員数301人-1,000人以下の企業に所属の回答者のみに限ると約2.5割(25.6%)、つまり約4人1人が利用したいと回答しています。

 請求書カード払いの利用者は、振込時点で銀行口座内に現金が必要な銀行振込と比べるとカード利用金額の口座引き落とし期日までに現金の用意を延期できるため資金繰りの改善や、支払いをカードにまとめることで請求書ごとに代金を振り込む必要がなくなり明細を一元管理できる利点があります。企業規模の拡大は、取引先や仕入れの増加が伴うことが一般的です。企業規模が拡大していく段階の企業にとって請求書カード払いは支払いに関する課題を解決する一助となり得ます。また、請求書を発行した企業にとっても、請求金額をサービス事業者が立て替え支払いをしてくれるため、確実に請求金額の回収ができます。また、売掛金の突合せなどの請求管理の手間の削減効果があります。


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図1:「請求書カード払い」の認知度
質問:「受け取った銀行振込の請求書を手持ちのカードでの支払いに切り替えることで、実質的な支払いをカードの支払い期日まで30~60日間程度繰延できるサービス(手数料としてユーザは2~5%負担)」を知っていますか。


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2103/88762/700_359_2024052416201966503fb3b584c.png

図2:「請求書カード払い」の利用意向
質問:「請求書カード払い」を(今後も)利用したいですか。

■<トピック2>3人に1人が過去1年で取引先の支払い遅延を経験
 過去1年間で取引先から自社への支払い遅延経験を尋ねる質問では、回答者全体の約3人に1人(34.1%)が経験ありという結果になりました。従業員数では中堅企業となる従業員数301人-1,000人以下の企業に所属の回答者のみに限ると取引先の支払い経験は4割以上(40.7%)に上ります(図3)。さらに、取引先の支払い遅延後に請求金額の回収ができたかを尋ねる質問では、実に約半数(49.2%)が「(一部を含め)回収できていない」と回答しました(図4)。

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