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日本政策投資銀行グループと日建設計 既存オフィスビルのエネルギーを“ゼロ”に近づけるリノベーション “ゼノべ”プロジェクト(ゼロエネルギーリノベーションプロジェクト)始動

Digital PR Platform / 2024年6月5日 15時0分

断熱性能の向上、空調システムの容量と仕様の見直し等、環境負荷を低減させる効果的な施策の組み合わせにより、ZEB Readyを達成し、建築・ファイナンス・ESG等の知見やノウハウを相互に活用した環境改修を推進し、不動産市場における新たな付加価値の創造を目指します。

DBJ、DBJAMおよび日建設計の3社は、2022年11月に、各社の不動産関連事業の強化および国内不動産業界におけるネットゼロ実現に向けた環境改修モデルの構築とその普及・浸透を目的とする協業(以下「本協業」)を開始し、”ゼノベ”プロジェクトは本協業に基づく取り組みの一環となります。

【対象不動産】
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日建設計は、本協業を通じて蓄積した環境改修のノウハウを活用し、都市と建築のネットゼロを先導することで、新しい社会ニーズに応える多様な価値を創造する「社会環境デザイン」の実現を推進してまいります。

DBJグループは、不動産証券化分野における投融資等の実績・ノウハウを活用し、日建設計との事業展開および環境改修モデルの普及・拡大を進めるとともに、民間金融機関等と連携して、お客様のニーズに対応し、不動産金融市場の更なる活性化を支援してまいります。なお、DBJは、”ゼノベ”プロジェクトの始動が、日建設計の業務領域の拡大ならびに不動産業界のネットゼロ達成に資する取り組みであるとして、本ファンドに「特定投資業務(注1)」の一類型である「グリーン投資促進ファンド(注2)」を活用することといたしました。

(注1)民間による成長資金の供給の促進並びに地域経済の活性化及び我が国企業の競争力の強化を図るため、国からの一部出資(産投出資)を活用して、成長資金を時限的・集中的に供給する業務です。
(注2)2050年ネットゼロを目指す政府の方針等も踏まえ、グリーン社会の実現に資する事業等への取り組みを幅広く支援することを目的として設置した重点分野です。

2022年11月11日付|日本政策投資銀行グループと日建設計が不動産の環境改修に関する協業を開始
https://www.dbj.jp/upload/dbj_news/docs/81a6040ce306aa098caba3f785123e8f.pdf

2023年6月6日付|不動産ストックに対する環境改修投資の促進に向けて
https://www.dbj.jp/topics/investigate/2023/html/20230606_204353.html


本件に関するお問合わせ先
株式会社日本政策投資銀行 アセットファイナンス部 電話番号 03-3244-1714
DBJアセットマネジメント株式会社 不動産運用部 電話番号 03-3241-5387
株式会社日建設計 広報室 電話番号 03-5226-3030


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