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国産材を活用した新しい床システム 「(仮称)WOOD FLOOR UNIT 3.2」を開発|国内6社で新建材を共同開発

Digital PR Platform / 2024年5月31日 11時23分


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■本製品の特長  
・不燃処理をせずCLTを「現す」  
内装制限による制約を受けないため、不燃処理が不要です。CLTを空間の意匠として現すことが可能です。

・木の良さ(香り、手触り)を残し、汚れを防止する特殊コーティング
木の質感を活かしながらもメンテナンスしやすいコーティング剤を採用しました。木目や手触り、さらには豊かな香りなど、空間全体を木の自然な空気感で満たします。



[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1101/89134/700_183_20240531101941665925ada3421.jpg


・仕上がり面に金物が見えない意匠性と簡単施工を実現した接合部
カーペットは貼りません。パネル自体が仕上材としても機能するように、表面に金物が見えない特殊な接合部でS造・RC造、新築工事・改修工事問わず簡単施工を実現します。

・高い炭素固定効果で地球環境に貢献
本製品を100㎡使用した場合、約3.2tの炭素固定(CO2換算)効果が期待されます。(林野庁:企業による森林づくり・木材利用の二酸化炭素吸収・固定量の「見える化」ガイドラインより算出)

■本製品の概要
・仕様部材 :CLT(南九州産スギが主な原料)
・材料規格(パネルサイズ) ホックコネクト式:497㎜×497㎜×厚み36㎜、サイド篏合式 :497㎜×497㎜×厚み54㎜
・パネル重量 ホックコネクト式:約4.0kg/枚、サイド篏合式 :約6.0kg/枚
・耐荷重 ホックコネクト式:約2,500N、サイド篏合式 :約5,000N
・仕上げ :専用コーティング剤を塗布


[画像4]https://digitalpr.jp/simg/1101/89134/700_248_20240531101945665925b182bc3.jpg


注釈
※1 CLT:Cross Laminated Timber の略で、木の板の層を各層で互いに直交するように積層接着した大判パネルのこと
※2 フリーアクセスフロア:床下に電源や通信用の配線、さらに空調設備などの機器を収納することのできるフロア
※3大径材:一般的に末口直径(細い側の直径)が30cm以上の丸太のことを指す

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