1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

新型アストンマーティンVantage GT3、 ニュルブルクリンク24時間にて栄冠をかけ戦う

Digital PR Platform / 2024年5月31日 15時37分

今年アストンマーティンは、耐久レースの中でも最も重要で名声の高い3つのレースが相次いで開催される6月に、この2つの有名なイベントと月末のクラウドストライク・スパ24時間レースに再び挑みます。どれも、新型アストンマーティンVantage GT3が出場します。

2022年にVantageがニュルブルクリンク24時間レースの夜間に首位を守ったときと同様に、アストンマーティンは極めて強力なチーム――今回はWalkenhorst Motorsport――と組み、英国のマニュファクチャラーとして初優勝を狙います。Walkenhorst Motorsportは、2018年スパ・フランコルシャン24時間レース、2023年アジアン・ル・マン・シリーズと優勝を収めているドイツのチームで、この度3台のVantage GT3でSP9 PRO、PRO-AM、AMの3つのクラスに出場します。

SP9 PROに出場する34号車のVantage GT3には、ワークスドライバーでニュルブルクリンク24時間リース現チャンピオンであり、ノルドシュライフェのスペシャリストとして名高いデビッド・ピタード(英国)と、アストンマーティン歴が長くFIA世界耐久選手権GTクラスのチャンピオンに2度輝いているニッキ・ティーム(デンマーク)が乗ります。この2人に、クリスチャン・クログネス(ノルウェー)とクバ・ギエルマジアック(ポーランド)が加わります。

ピタードは次のように語っています。「ニュルブルクリンクでは何が起きるかわかりません。非常に挑戦的なイベントです。トラックを走る台数がかなり多く、気象条件の変化やサーキットの過酷な性格を考えると、ドライバーにとっては究極のトラックです。新型Vantageは今年のこれまでの出場先で常に素晴らしいペースを発揮し、ドライバーは確かな自信を持って走ることができますが、それはまさにノルドシュライフェでこそ必要になります。とはいえ、あまりにも予想が難しいレースで、運よく、トラブルに巻き込まれることがなければ、先頭集団に入ることができると思いたいところです。アストンマーティンのドライバーとして表彰台に立てたら本当に素晴らしいと思います。」

PROsport Racingも、ニコ・バスティアン(ドイツ)、マレク・ベックマン(ドイツ)、フーゴ・ザッセ(ドイツ)、ベン・グリーン(英国)が乗る先代Vantage GT3でSP9 PRO-AMクラスに出場するほか、SP10クラスに2台、SP8Tカテゴリーに1台のVantage GT4が出場します。2022年にSP8Tクラス優勝を果たしたDörr Motorsportは、Vantage GT4で再び同クラスに挑むと同時に、SP10にも1台を投入します。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください