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新型アストンマーティンVantage GT3、 ニュルブルクリンク24時間にて栄冠をかけ戦う

Digital PR Platform / 2024年5月31日 15時37分

アストンマーティンの耐久モータースポーツ責任者のアダム・カーターは、次のように述べています。「ニュルブルクリンク24時間レースは、これまでずっとアストンマーティン・ファンの皆様の心の中で特別な場所を占めてきました。レース面でも、技術的にも人的にも、とてつもなく大きな挑戦を突き付けられますが、それこそが耐久レースを特別なものにするすべてを表しています。それは勝つことが極めて難しい理由でもあり、どのクラスにあっても一つ一つの勝利が極めて特別な功績となるのもそのためです。新型Vantage GT3は2024年に出場したレースのすべてで競争力を発揮していますし、それは今週末も変わらないと考えています。ですが私たち全員が知っているように、ニュルブルクリンクでは膨大な数の要素がうまくそろわないと成功はかないません。Walkenhorst Motorsport、Dörr Motorsport、PROsport Racingと、私たちにはこれらの要素をうまく働かせるためにはどうしたらよいのかをよく理解している3つのパートナーチームがあります。彼ら全員の幸運を祈り、レースの展開を見守りたいと思います。」

アストンマーティンは2006年にニュルブルクリンク24時間レースに初参戦しました。出場したのはほぼ標準装備のV8のVantageで、それが爆発的な成功を収めたGT4の土台となりました。以来、アストンマーティンは注目に値する数多くの成功をクラスで収めてきました。2018年には、SP9Tクラスのマキシム・マルタン(ベルギー)、ティーム、ダレン・ターナー(英国)、マルコ・ソーレンセン(デンマーク)が、大雨の中で最終盤まで総合上位を守り、V12 Vantage GT3最後のレースを総合4位でフィニッシュしました。これは今もなお、アストンマーティンのニュルブルクリンク24時間のベスト・フィニッシュとなっています。

近年では、Vantage GT4が大活躍を見せています。先代(2024年のレースには7台が出場)は、2019年にジェイミー・チャドウィック(英国)、アレックス・ブランドル(英国)、ピーター・ケイト(英国)がSP8Tクラスの優勝を勝ち取りました。2020年には、Garage 59がワークスドライバーのジョニー・アダム(英国)、アレクサンダー・ウェスト(スウェーデン)、クリス・グッドウィン(英国)、ターナーが乗るアップグレード版GT8Rで、同クラス3位入賞を果たしました。

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