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昭和大学ストレスマネジメント研究所が、社会実装の一環として『法人向けストレスマネジメント・プログラム』を開始

Digital PR Platform / 2024年6月3日 14時5分

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昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)に開設された「昭和大学ストレスマネジメント研究所」(所長:中尾睦宏教授)は、働く人たちの心身の健康と良好な社会環境の実現に向けて、法人を対象にハーバード式ストレスマネジメントプログラム(日本版)の提供を開始しました。




 当研究所は、働く人たちの心身の健康と良好な社会環境実現のために、『日本初のポジティブ志向/セルフケア型のハーバード式ストレスマネジメントによって "ますます元気になれる" 個人と組織づくり』 に貢献します。

 昨今の健康経営における先進的な取り組みでは、より積極的な従業員のストレス軽減が重要視され、ワークエンゲージメント(意欲や自律性)の向上を通じて、さらなる生産性や創造性の向上、リーダーシップやチームワークの発揮、などの効果を創出するWell-being(ウェルビーイング)(※1)な職場環境を整えることに重点が置かれています。また、この概念は、重要な経営資源であるヒト(従業員)や組織を「資本」として捉え、「仕事と健康を両立させ人的資本の価値を最大限に引き出すことで企業の持続的な成長に繋がる」という考え方にも立脚しています。
(※1)Well-beingとは、身体面だけでなく心の状態、さらに社会環境も含めて良好な状態(幸福)であることを意味します。

 当研究所では、米国ハーバード大学医学部心身医学研究所(現ベンソン・ヘンリー心身医学研究所)と共同で、Well-beingな環境づくりに貢献するストレスマネジメントの研究を進めてまいりました。そして今般、米国で30年以上の研究・臨床の実績があるハーバード式ストレスマネジメントをベースに法人向けに改良した日本版パッケージプログラムを開発しました。



 本プログラムは以下の3つの基本要素で構成されています。

①「心身医学の専門医によるワークショップ形式セミナー」
②「公認心理師や臨床心理士による対面式グル-プ指導と効果測定」
③「マンツーマンオンライントレーニング(※2)によるフォローアップ」



 主な対象は、経営者・幹部社員、専門職、スポーツ選手、アーティストなどハイパフォーマンスを求められる高ストレス職種の方々であり、各顧客ニーズに合わせて本プログラムを効果的にカスタマイズでき、すでに法人顧客に対して提供を開始しております。



(※2)昭和大学ストレスマネジメント研究所が監修したMind Body Trainerという名称の登録制オンラインカウンセリングサービス(登録方法やサービス内容の詳細については下記URLをご参照下さい)

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