日本のスーパーマーケットに “MAP包装” を普及させる世界初の一体型MAPトレーシーラー「LX-5600」 6/4~6/7 FOOMA JAPAN 2024にて初公開
Digital PR Platform / 2024年6月4日 10時0分
スーパーマーケットや食品工場で包装する食品の消費期限延長・フードロス削減を実現!
株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)は、計量・ガスフラッシュ・トップシール・値付機能を一体化した世界初の一体型MAPトレーシーラー「LX-5600」を、6月4日(火)~7日(金)に開催されるFOOMA JAPAN 2024で初公開します。小売店のバックヤードや小規模食品工場で使用可能なコンパクトな設計で、生鮮食品のロングライフ化(消費期限延長)、フードロス削減を実現します。
■消費期限延長と効率化を両立、一体型MAPトレーシーラー
海外では欧州を中心にインストアのMAP包装※1が広く普及しており、製造日から1週間以上日持ちする商品が多く販売されています。日本でも、生活スタイルの変化やフードロス問題への関心の高まりによって、コンビニの惣菜商品等を中心にMAP包装の導入は進みつつある一方、大掛かりな設備や広いスペースの確保が必要なため、小売店内で製造・包装される生鮮食品のMAP包装はほとんど行われていないのが現状です。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1455/89245/400_300_20240603184419665d9073a0f55.jpg
▲一体型MAPトレーシーラー 「LX-5600」
https://www.teraokaseiko.com/jp/products/PRD00472/
一体型MAPトレーシーラー「LX-5600」は、計量・ガスフラッシュ包装※2・自動値付機能を一体化した、世界初の革新的な包装機です。省スペースな設計で、スーパーマーケットなど小売店のバックヤードや、小規模な食品工場への導入も可能となりました。
MAP包装による消費期限の延長により、店頭や家庭でのフードロスが削減できるだけでなく、消費者にとっては、まとめ買いができるなどライフスタイルに沿った利便性を付加します。
小売店にとっては、消費期限の延長により廃棄ロスや値引きロスを削減するだけでなく、計画的な生産・配送・在庫管理が可能となり、人手不足解消や店舗運営全体の効率化を実現します。
※1ガス置換包装(Modified Atmosphere Packaging)。パッケージ内の空気を窒素や二酸化炭素などの食品の保存に適したガスに置換して包装する技術で、菌の増殖を抑え、消費期限の延長が可能。
※2ガスフラッシュ包装とは、容器内にガスを吹き込んで充てんするMAP包装方式。一度機械内部を真空にしてガスを充てんする「置換方式」とは異なり、「ガスフラッシュ方式」ではコンプレッサーや真空ポンプなどの設備が不要となる。
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