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約3人に1人が悩む国民病「頭痛」が引き起こす、夫婦間の悲しいすれ違いとは?

Digital PR Platform / 2024年6月5日 14時0分

頭痛の対処法は、「頭痛薬」が約8割
約3人に1人が「痛みを我慢」
実際に頭痛でつらいとき、どのような対処をしているのか聞いたところ、約8割(77.6%)が「頭痛薬を飲む」と回答。他に、「横になる・眠る(42.5%)」、「ストレッチやマッサージをする(19.0%)」、「頭部を冷やす・温める(13.5%)」と痛みの対処法には差が見られ、頭痛薬に頼る人が多いことが分かりました。その中で、「痛みに耐える・我慢する(34.7%)」という回答があり、約3人に1人は見えないところで頭痛と向き合っている実態が明らかになりました。

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頭痛もちではない人の約8割は、パートナーの痛みやつらさを「理解したい」
一方で、頭痛もちの人の約2人に1人は「共有しない」と回答
梅雨時期の6月はジューンブライドとしても有名ですが、夫婦生活において、頭痛が何か影響を与えているのかを調べました。すると、頭痛もちではない人の約8割(79.7%)が、パートナーの頭痛のつらさを理解したいと回答する一方で、頭痛もちの約2人に1人は、パートナーに頭痛のつらさを「共有しない」と回答し、大きなコミュニケーションギャップがあることが分かりました。このことから、一番の信頼を寄せる夫婦間においても、「頭痛もち」であるかどうかは打ち明けられておらず、知らず知らずのうちに、苦しみを抱えこんだままの状態が続いてしまっている可能性があります。

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結婚歴が長くなるほど、気づけなくなってしまう?
新米夫婦の2人1人が「言われなくても気づく」と回答

「パートナーの頭痛を理解したい気持ちに対して、頭痛もちは頭痛について共有しない」という実態がある中、パートナーが頭痛で苦しんでいることは、言葉で共有しなくても夫婦間で気づくことがあるのかを調査しました。その結果、新米夫婦(結婚歴2年未満)は、2人に1人(55.0%)が「言われなくても気づく」と回答しましたが、熟年夫婦(結婚歴20年以上)は、38.6%となり、大きな差が見られました。結婚歴が長くなるほどパートナーが頭痛に悩んでいることに気づきにくくなるのかもしれません。

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