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新型アストンマーティンVantage GT3 国際大会にて初優勝 アストンマーティン初のSUPER GT制覇

Digital PR Platform / 2024年6月6日 10時24分

アストンマーティンのワークスドライバーであるロス・ガン(英国)とGTD Proクラスの優勝経験者であるアレックス・リベラス(スペイン)は、「モーターシティ」に設定された短い市街地コースを走る100分間のスプリントレースで6番手からレースを展開して、新型Vantage GT3はIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権 初の表彰台を獲得しました。

アストンマーティンの耐久モータースポーツ責任者であるアダム・カーターは、次のように述べています。 「新型アストンマーティンVantage GT3が、GTベースの耐久レースのいかなるレベルでも成功できると確信していました。その初勝利の舞台が日本であったということや、それがSUPER GTという名門レースであったこと、我々がこれまで一度もそのシリーズで優勝経験がなかったということ、そして何より2019年にパートナーシップを結んで以来この成功を達成するためにD'station Racingが行ってきた素晴らしい活動を考えると、とても満足いく結果が得られました。また、Heart of Racingがデトロイトで表彰台を獲得したことも喜ばしいです。両チームが、ル・マン24時間レースの準備が本格的に始まる前の週に好成績を記録したことは、シーズンの最も重要な局面に向かう全員の自信にもつながりますし強く後押しすることになるでしょう。」

D'station Racingは、2019年に先代Vantage GT3からアストンマーティン・レーシングのパートナーチームとなり、アストンマーティンは同チームでSUPER GTに初出場しました。2021年には、D'station Racingはアストンマーティンで日本国内タイトルを獲得した初のチームとなり、藤井誠暢、チームオーナーの星野敏(日本)、近藤翼(日本)の3人でスーパー耐久の栄冠を勝ち取りました。チームのWECでの最高位は2023年バーレーン8時間レースのGTE-Amクラス2位でしたが、今季は開幕戦カタール1812kmレースのLMGT3クラス3位という好成績で幕を開けていました。

現在、アストンマーティンが誇る新型Vantage GT3チャレンジャーは、ヨーロッパ、アジア、米国のFIA世界耐久選手権、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権、ファナテックGTワールドチャレンジの各シリーズ、さらには日本のSUPER GTなど、10以上の重要なGTシリーズで25台が活躍しています。この数字は、新型Vantage GT3にとっての初のシーズンが終わるまでに少なくとも35台に増えると予想されています。

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