デロイト トーマツ ウェルビーイング財団、第2回子どもを未来につなげる奨学助成プログラム助成先決定のお知らせ
Digital PR Platform / 2024年6月7日 11時13分
KUMON協力のもと、令和6年能登半島地震で被災した子どもを含む、困難を抱える子どもに学習・食事支援を提供する11団体に助成するとともに、プロフェッショナルによる伴走支援を実施。
デロイト トーマツ グループの一般財団法人デロイト トーマツ ウェルビーイング財団(東京都千代田区、代表理事:吉川玄徳、以下DTWB)は、子ども教育分野のプロフェッショナルを擁する株式会社公文教育研究会(大阪府大阪市、代表取締役社長:田中三教、以下KUMON)の協力のもと、「第2回子どもを未来につなげる奨学助成プログラム」(以下、「当助成プログラム」)の助成先公募を行い、DTWB理事会における厳正な審査の結果、応募総数44団体の中から、11件の助成先を決定しました。
当助成プログラムでは2023年に実施した第1回と同様に、こども食堂等を運営する団体に対して、公文式学習の指導ノウハウや教材等を得るための助成金を提供する小中学生向けのプログラム(以下、タイプA)と、中高生~20歳向けに無料塾等、子どもの学力向上を支援する団体に対して、学習支援・食事支援を行うための助成金を提供するプログラム(以下、タイプB)を設けました。さらに本年は、令和6年能登半島地震による生活への影響を受けた子どもを支えるプログラムとして、被災した小・中・高校生への支援を行っている団体への助成枠(以下、タイプC)を新設し、助成先はタイプAが5件、タイプBが3件、タイプCが3件となりました。
2024年6月15日(土)に、助成先となる団体への助成金贈呈式を実施する予定です。
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助成先団体の選定にあたっては、DTWBの設立趣旨ならびに活動内容との親和性、中長期での事業遂行力、社会的インパクトの創出可能性の3つの軸を重視しました。
当助成プログラムは、デロイト トーマツ グループが推進するWorldClassの取り組みと連動し、様々な人とひととが繋がり熱量・知・労働力を結集させることで、より社会的インパクトの大きな課題解決を目指す試み「コレクティブ・インパクト」に着目しています。助成先団体決定後も、協力団体やデロイト トーマツ グループに所属する伴走者をマッチングするなど、DTWBの助成事業の特徴である伴走型支援を行います。
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