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実践女子大学の学生、本学園の木島理事長らが日野市子ども包括支援センター「みらいく」開所式に出席(5/19)イメージキャラクター&ロゴ制作の思いをプレゼン!

Digital PR Platform / 2024年6月8日 20時5分

■「ぺたぺたさん」を考案した本学学生と卒業生のコメント
・浮田 采希さん(生活科学部生活環境学科4年生)
 このような貴重な機会をいただいたこと、厚く御礼申し上げます。私は、ただデザインするのではなく、その先を考えながらデザインすることの難しさや大変さ、楽しさを強く実感する期間となりました。いたらない点がたくさんあった私たちですが、最後まで、制作を手伝っていただいた日野市役所の皆さん、大学職員の皆さん、髙田典夫名誉教授、市民投票でたくさんのご意見や温かいお言葉をいただいた市民の皆さまには感謝してもしきれません。ありがとうございました。ぺたぺたさんやみらいくが市民の皆さんにとって、拠り所になることを心から祈っています。

・石井 美菜さん(生活科学部生活環境学科 2023年度卒業生)
 ぺたぺたさんは、みらいくの「子育てひろば」のゾーニング、各階の壁の色、施設入口の館銘板に活用いただいています。これからも色々な場面で、ぺたぺたさんが、日常に溶け込み、気付けばいつもそばにいるような存在になればいいなと考えています。この活動で私は、イメージキャラクターに思いを込める難しさやそれを言葉にする大変さなどを学びました。どれも2人だけでは実現できなかったことであり、支えてくださった方々に感謝しています。また、このぺたぺたさんを、これからどんどんと活用いただくことに私自身わくわくしています。改めてありがとうございました。




■関係者集い、完成祝う
 開所式には、大坪冬彦日野市長、奥住匡人市議会議長、小田原潔衆議院議員、大河原まさこ衆議院議員らが出席。開所式で、大坪市長は「みらいくがすべての子どもの健やかな成長を末永く支援する、子ども、家庭、地域の子育て支援拠点となれるよう、そして多くの方々に『日野市で子育てをして良かった』、『日野市で暮らして良かった』と実感していただけるように精一杯努力して参ります」と期待を込めました。その後、大坪市長や木島理事長ら関係者がテープカットで完成を祝い、式典後には、本学生活文化学科の井口眞美教授と大澤朋子准教授や学生がレイアウトや遊具、内装などのデザインを考えるワークショップに参加した「子育てひろば」や中高生世代の居場所スペースなどを関係者が内覧し、親子や中高生が集う光景に思いを馳せていました。


■大坪市長、木島理事長のコメント
・大坪 冬彦・日野市長
 みらいくは急激に増加の一途をたどっている児童虐待に対し、子どもの最善の利益のために緊急に対応すべきという考えのもと、日々児童虐待に向き合っている現場の職員を中心に検討が開始されました。具体化に当たっては積極的に子どもや保護者の方々のご意見をいただき、改正児童福祉法に位置づけられた「こども家庭センター」として、いち早く設置することができました。
 子ども、子育て支援に積極的に投資することが今を生きる子どもや保護者のため、次世代のため、そして、持続可能なまちづくりに寄与できるものと確信し、立ち上げる決断をいたしました。すべての子どもの健やかな成長を末永く支援する、子ども、家庭、地域の子育て支援拠点となれるよう、そして多くの方々に「日野市で子育てをして良かった」「日野市で暮らして良かった」と実感していただけるように精一杯努力をして参ります。

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