1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

実践女子大学の学生、本学園の木島理事長らが日野市子ども包括支援センター「みらいく」開所式に出席(5/19)イメージキャラクター&ロゴ制作の思いをプレゼン!

Digital PR Platform / 2024年6月8日 20時5分

・木島 葉子・実践女子学園理事長
 みらいくは子育て機能の総合支援拠点として、日野市民の皆さまのお役に立つ大変重要な役割を担う場所であり、色々な方にご利用いただくことで発展していくと思っております。
 キャラクター「ぺたぺたさん」を本学の学生2人がデザインさせていただきました。このぺたぺたさんも末永く愛されるキャラクターとして、みらいくとともに育っていくことを願っています。また、この施設の建設中に、本学の授業として活用させていただきました。一つの建物で、施工過程が一度に見られるめったにない機会であり、学生たちは興味深くメモを取り、とても良い経験だったと思います。引き続き本学においても、日野市の皆さまのお役に立てるような施策に色々な場面で関与させていただければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

■みらいくで連携強化
 みらいくは、子ども・家庭・地域の子育て機能の総合支援拠点であり、すべての子どもの成長を切れ目なく支援する施設です。1階には市役所本庁舎から子育て課、保育課を移転し、子育て関連の部門を集約。飲食可能なフリースペースなどが設置され、2階には子ども家庭支援センター高幡の事務所と生活・保健センターから子ども家庭支援センター機能が移転。新たに「子どもなんでも相談事業」が開始されます。3階には乳幼児と保護者の集いの場「子育てひろば」、市内初の「中高生世代スペース」が設置されます。
 実践女子大学ではこれまでもイメージキャラクターの制作や「子育てひろば」ワークショップへの参加などで連携して深めていましたが、完成後は、大学生がみらいくで実習し、研究活動に活用させていただくほか、市主催の「こどもまつり」でのボランティア活動を実施していくなどさまざまな連携をすることで、さらなる連携強化を目指します。


■みらいくの概要
所在地:東京都日野市神明1-13-2
建物:鉄骨造地上3階建て
建築面積:862.24㎡
延床面積:2,296.94㎡
敷地面積:1,299.99㎡ 学校法人実践女子学園が日野市に無償貸与※
環境配慮:太陽光設備や屋上緑化、多摩産材を使用
※学校法人実践女子学園が、旧実践女子短期大学(現実践女子大学短期大学部)の神明キャンパス跡地の一部を無償貸与。
 貸与期間は2020年12月1日から20年間。


■日野市との連携・包括協定
 学校法人実践女子学園と日野市は2014年、相互協力・連携に関する包括協定を締結。協定に基づき、これまで多彩な連携事業を展開しており、2017年には「子育て支援に関する連携協定」も締結。今回の土地の貸与や学生によるみらいくのイメージキャラクター制作などが実施されました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください