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【神奈川工科大学】バイオ×情報工学!異常細胞の自動検知と迅速なDNA損傷性評価を可能にするAI-Driven細胞分析システムを開発 〜染色体異常を検出する遺伝毒性試験や環境汚染物質調査への活用に期待〜

Digital PR Platform / 2024年6月11日 14時5分

4.今後の展開
 がんや環境汚染に関わる研究に携わる若い研究者や資金力のない研究者にも使えるソフトウェアとして基礎研究の推進に貢献する技術であり、広く活用されることを期待しています。

5.発表者
 応用化学生物学科 髙村 岳樹
 応用化学生物学科 小池 あゆみ
 応用化学生物学科 依田 ひろみ

<論文情報> 
 Yoda H, Abe K, Takeo H, Takamura-Enya T, Koike-Takeshita A. Application of image-recognition techniques to automated micronucleus detection in the in vitro micronucleus assay. Genes Environ. 46(1), 11 (2024).
 https://doi.org/10.1186/s41021-024-00305-9
 (Featured Articleに選出)

<研究助成等> 
 文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(H27~R1年度)での研究成果の一部をまとめたものである。

<用語説明>
*1 染色体の数が、その生物種に固有の染色体数より少ない、あるいは多いこと。
*2 細胞周期における細胞分裂期を除く時期。間期の核内においてはDNA、 RNA、タンパク合成などが行われている。

<関連リンク>
・日本環境変異原ゲノム学会 学会誌 Genes and Environment(G&E) 掲載論文
 https://doi.org/10.1186/s41021-024-00305-9

▼本研究に関する問い合わせ先
 神奈川工科大学 バイオメディカル研究センター
 応用化学生物学科教授 小池あゆみ
 応用化学生物学科教授 髙村岳樹

▼本件に関する問い合わせ先
 神奈川工科大学 研究推進機構
 研究広報部門
 住所:〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030
 TEL:046-291-3218
 E-mail:ken-koho@mlst.kanagawa-it.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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