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敬愛大学・敬愛短期大学が稲毛キャンパスで「新教育棟オープニングイベント」を開催

Digital PR Platform / 2024年6月12日 14時5分

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敬愛大学・敬愛短期大学は3月30日、稲毛キャンパス(千葉市稲毛区)において新教育棟オープニングイベントを開催した。新教育棟は、敬愛短期大学(2024年4月1日に千葉敬愛短期大学から名称変更)の同キャンパスへの移転に併せて完成したもの。イベントは、近隣住民や高校生、高校の関係者などに新教育棟を知ってもらい、利用してもらうことを目的として行われた。当日は謎解きゲームや絵本の読み聞かせ、学生食堂の無料開放、サイエンスカフェ(量子科学技術研究開発機構(QST)協力)などの企画が実施され、キャンパスは多くの来場者で賑わった。




 千葉敬愛学園(千葉市稲毛区、理事長:三幣利夫)は総合学園として、魅力ある教育環境の整備を進めている。その一環として、2024年春の稲毛キャンパス整備に伴い、敬愛短期大学(2024年4月1日より千葉敬愛短期大学から名称変更)が佐倉キャンパスから稲毛キャンパスに移転。併せて、新たな学びの拠点となる新教育棟が完成した。
 このたびのイベントは、その完成を祝して行われたもの。イベント内容は職員らがアイディアを出し合い、約1年間の準備を経て実施された。当日は天候に恵まれ、多くの来場者がさまざまな企画を楽しんだ。
 
●午前の部
 開会式では、三幣利夫理事長(学校法人千葉敬愛学園)と中山幸夫学長(敬愛大学・敬愛短期大学)がテープカットを行った。三幣理事長は「稲毛のまちにある私立学校として、地域と共に歩んでいく」、中山学長は「新教育棟を新たな学びの拠点として、地域に貢献する人材を育成する」と、挨拶を述べた。

 その後、1階ロビーに設置されたグランドピアノを使った、敬愛短期大学の卒業生による演奏が行われた。「星に願いを」「ラプソディー・イン・ブルー」「残酷な天使のテーゼ」の3曲を見事な演奏で披露し、会場には大きな拍手が響いた。
 また、屋外ステージでは敬愛学園高校ダンス部によるダンスパフォーマンスが行われ、大いに盛り上がった。そのほか、同校の大道芸同好会によるバルーンアートの演技や、敬愛短期大学の在学生による絵本の読み聞かせなども行われ、来場客はさまざまな出し物に参加した。

●午後の部
 開放された学生食堂では無料チケットが配られ、来場者らは新しいカフェテリアでランチを楽しんだ。
 メニューには学生が考案したものも含まれており、来場者による人気投票が行われた。優勝したのは敬愛大学教育学部・小林ゼミ1年生の「引越し桜そば」。「引越し」を稲毛キャンパスに移転する敬愛短期大学に、「桜」を同短期大学の旧キャンパスである佐倉にかけたネーミングも、目を引く要因となった。
 屋外ステージでは敬愛大学軽音楽部や敬愛学園高校の吹奏楽部による演奏も加わり、会場はさらなる盛り上がりをみせた。

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