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【東芝デジタルソリューションズ】サプライチェーンを横断したCSR・ESG調査サービスを「Meister SRM™ ポータル」にて提供開始

Digital PR Platform / 2024年6月13日 11時20分

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サプライチェーンを横断したCSR・ESG調査サービスを「Meister SRM™ ポータル」にて提供開始
~責任あるものづくりに向けてサプライチェーン全体の調査業務を効率化し、
関連企業間のコミュニケーションを活性化~


 東芝デジタルソリューションズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:島田 太郎、以下 当社)は、製造業向けサプライチェーン・プラットフォーム「Meister SRM™ ポータル」において、サプライチェーンを横断したCSR・ESG調査サービスの提供を開始しました。

 近年、地球温暖化をはじめとする環境問題への対応や、人権尊重、労働環境の整備など、企業に求められる社会的責任の要素が多様化する中で、企業は、自社だけではなくサプライチェーン全体でこれらに取り組むとともに、その取り組みや調達活動の状況を把握し、情報開示を行う必要があります。
 一方、製造業では、多数の企業でサプライチェーンが構成されており、直接の取引先である1次サプライヤだけでなく、2次以降のサプライヤの状況把握には、多くの時間と手間がかかっています。

 「Meister SRM™ ポータル」は、サプライチェーンの強靭化や高度化に向けて、ものづくりに関わる企業同士をつなげ、企業間の情報の発信と共有を促進するとともに、事業活動をサポートするさまざまな提携サービスをワンストップで提供するポータルサービスです(注1)。
 今回提供を開始したCSR・ESG調査サービス(注1)は、自社の取引先企業やそのサプライチェーンの状況を把握する際に、あらかじめ準備されている企業のCSRやESGに関する業界標準の調査テンプレート(注2)と、企業や拠点間のメッセージ交換機能を利用することで、取引先企業や関連企業への調査依頼、および各企業からの回答をサプライチェーンの階層を問わず一元管理できるサービスです。

 調査依頼元企業は、調査対象企業に対して一斉に調査依頼を配信・管理することができ、回答内容はリストとしてダウンロードできるため集計作業を効率化できます。さらに、回答期限前にシステムから自動でフォローアップ通知を送信し、回答を促すこともできます。
 調査対象企業は、受け取った調査内容をもとに、回答に必要な調査依頼を自社の取引先企業に一斉に配信することができます。また、複数の企業から同様の調査依頼があった場合、他の調査で入力した情報を活用して回答することが可能です。これにより調査対象企業は、回答や情報収集に要する業務負担を軽減することができます。

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